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⚠注意⚠まーた六話のデータ吹っ飛んでました…今回はあまり伸ばしてないので見なくてもなんとかなりますが、話を理解したいのであれば見ることを推奨します!
まじかあ…
【ロストクロック】第七話『部屋につれてこう➀』
「…じゃあ、やってみよっか。」
そういうと彼の雰囲気は急に変わった。
「はーい目閉じてねー」
「え…?わ、わかった。」
何も知らない俺は、ただ明の言いなりになるしかなかった。
目を閉じて三十秒くらいたった頃か、波留が声をあげた。
「できちゃったよ…」
その言葉を合図に、俺は目を開ける。
「今回、『時雨蓮に能力はあるのか。』って感じで聞いたらできちゃったよ…」
「で…結果は…?」
そう優香が聞くと、波留がニコリと笑って
「大正解。この子能力ある。」
「え、 えー…」
その衝撃の事実に俺は固まってしまう。一気に話された。
「…大丈夫ですか?蓮さん。」
「…まあ…えと…はい」
「…とりあえず…部屋…案内…したら…?」
「確かに、それもそうだな。時雨、案内できるか?」
「まあ…最近自分の部屋とリビングばっかだけど…一応…」
「よーし、部屋探索開始!」
「「「「おー!」」」」
「おー…」
ガチャ
「わ〜広い!」
「3部屋しかないから…何名か二人部屋になるかもだけど…」
「それは大丈夫!いっつも一部屋に五人だから!」
「えー…」
多分恐らく、この人たちは出会ったことがある気がする。でも、身に覚えがない。この人たちは…『友達』になるのだろうか。