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皆様こんにちは。🎧𓈒𓏸です。
こちらには、ノベル練習のためのお話を載せます。
気まぐれにですが、ね。
勿論、あちらはさぼりませんよ?
でも、いずれか書きたいので練習しておこうと思いまして···
大体は短編になると思います。
それでは、いってらっしゃい。
登場人物
黒瀬 湧波(クロセ ユウハ)
櫻木 風雅(サクラギ フウギ)
※注意事項※
オリキャラです
いじめ有り
学校ではいじめ。家では1人。そんな寂しい人生を送るなんて、思いもしなかった。
俺の母は仕事でほぼいない。父は幼少期病死した。
そのせいで、俺はいじめられた。
それだけじゃない。
俺は_______
両性愛者だから。
朝起きて、顔を洗い、歯磨きをし、制服に着替える。
そうしたら俺はすぐに向かう。
地獄の場所に。
ガラガラ
今日もいつもと同じ。
机には落書きが書かれており、ゴミが乗っている。
「おーい黒瀬ぇ!お前を洗ってあげる!」
そういって制服に泥水をかけられた。
「ちょっと男子ー!流石に酷いでしょぉ!」
そういいながらもクスクス笑っている。
「黒瀬、早く着替えてこい。」
先生も見て見ぬふり。
こんな人生クソだよ。
だれかたすけて
くるしいよ
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·····
やっぱり、空を飛ぶのはいいな
だから俺は、ここから消えるんだ
よる、いつも遊んでくれた風雅には感謝だ
····
たしかに、俺は両性愛者ということを、ばらさなくたってよかった。でも
すぐにバレたんだよ。なんでだろうね
けど、もういいんだ。
てんごくには行けないかもしれないけどね
···
﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
俺は手紙を書いて、風雅に渡した
夜の屋上は寒いや
関係なくなるけどね
じゃ、またね
この世界
降りようとした瞬間
扉が思い切り開いた
「黒瀬!」
ガシッと腕が掴まれた
「なんで掴むの?」
「嫌なんだろ?本当は」
「なんでそう思うの?」
「手紙、縦読みしたんだよ」
「···」
「風雅はいつもヒーローだね」
「···」
「黒瀬。お前を救ってみせる」
「···」
「だから、一緒に生きようぜ?」
「風雅に言われたら、ね」
「絶対に、救ってよ?僕が死ぬ前にね」
「あぁ、勿論だ」
あんなに苦しかったのが嘘みたいに
心が暖かくなった
俺は、これからの事は分からない
風雅も同じだ
でも、風雅となら、生きてもいいかもな
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
おかえりなさい
オチはありません。
ありますが、ありません(?)。
皆様の短編はどのくらいでしょうか?
0〜100
100〜500
500〜1000
様々ですよね
ちなみに今回は1200でした。
では、またね〜!