ここからまちこさん卒業に関する物語です。
苦手な方はブラウザバックお願いいたします🙇🏻♀️
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まちこりーたside__
少し暗くなってきた街路を2人、横に並んで歩く。
もう春に入り、少し風も暖かくなってきたこの気温が心地よくて目を閉じた。
__でも、それでも、心はもやもやとしていて
💚「………………、」
💙「…、楽しみやな、LEGENDAコラボ」
💚「………………、」
聞こえている。
聞こえているんだ。
……でも、口を開くことは出来なくて。
口を開いてしまったら、胸の中のもやもやも全て、言わなくていい事まで吐き出してしまいそうな気がして。
💙「実写ブックレットもあるし……ブロマイド終わったかと思っても大忙しやわ、w」
💚「………………、」
💙「じゅうはちとキャメに関しては実写初やしなぁ、、」
💚「……………………、」
💙「…まちこ、?」
💚「……せんせ、」
💙「……なんや、?ゆっくりでええから、」
そう言って、道の端で、せんせーが私と目を合わせる。
その目は、暖かくて、「大丈夫」と、そう思っているのが伝わってきて。
__だからこそ、私は彼らと一緒にいるべきではないんだろうと思ってしまって
💚「……うん、…あのね、……ごめん、」
……きっと、そんなこと、今、言うべきじゃない。
そんなこと、自分が1番分かってる。
……それなのに、今、言いたいと思ってしまったが否、口を閉じることは出来なくて。
💚「……ごめん、私……、やめ、たいん…だ。」
💙「…なにを、?」
💚「………えっ、と……」
今になって、その名前を言うのが怖くなってしまう。
考えて、考えて、考えた末に出した答えのはずなのに。
💙「……………女研、?」
💚「…………………………」
言葉が、出てこない。
無言は肯定となってしまう。
……でも、否定したい訳でもない。
💙「なんで、急に、……やめん、なよ」
💚「……ごめん、」
💙「…理由、は?俺ら、何か悪いことした?不憫枠って、言われたくなかった、?全部、全部直すから……っ、……やから、…」
💚「…ごめん、でも、辞めたい」
そう、はっきりと言葉にして、ようやく分かった。
……やっぱり、女研を辞めたいんだ。
💙「…まちこに、いてほしいんよ、?これからも、6人で…それ、で……」
💚「……大丈夫だよ、…5人で、やってけるから……」
💙「…っ、………い、や…」
💚「……急にこんなこと、ごめん、」
💚「……宅飲みは、やめよっか、」
💙「……っね、まt」
💚「また会議でね、せんせー」
くるりと彼に背を向けて、自分の家へ向かい直した。
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お久しぶりですねぇぇすみませんんん
書いてたのに投稿忘れてて、、🙇🏻♀️🙇🏻♀️
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
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