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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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s×n

Rはないです。

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〜深夜〜

s視点

n。sさーん。

s。ん〜?

n。コンビニ行きましょ〜

s。いいけど…怖いの〜?

n。いや違いますし!!別に…別に怖くない…

怖いんだな……

そんなことを感じつつ椅子から立ち上がる。

s。てか何買いに行くの?

n。んーーー

s。決めてないのね、

n。まぁ…外出る口実にでも……

s。いいけどね、行く?

n。行きます!!

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〜帰り道〜

s視点

n。思ったより寒いぃ……

s。あはは、風邪引く前に帰ろっか。

ビニル袋片手に二人並んで家へ向かう。

涼しい風が暖かい空気を吹き抜ける。

n。……sさん、

何か物欲しげに私の手元を見つめるnちゃん

s。ん?なーに

n。それ飲みたい、

s。あぁ、いいけど熱いよ?

指を指したのは私の持っている飲み物、

n。大丈夫大丈夫…ッて熱っ!?

s。言ったじゃん、w

n。ぅ……

n。ふー、っ…ふーッ……

必死に飲み物の飲み口に向かって息を吹きかけて冷ます。

n。んく…、ッ

用心しながら飲み口に口を近づける

n。……苦…

s。あんまり砂糖入れてないしね。

ちょっと不満げな顔を浮かべるnちゃんを横目に

また歩き出す。

s。ほら、帰るよ。

n。…はーい

コンビニの青白い光を背景に、手を繋いで笑いながら帰る。

静かな夜の街に風が吹いて、

私たちの姿をなぞる_

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

終わり。

おつはに〜

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