「らっだぁ~ッ」
と呼ぶ君の顔が好きだった。
元気に笑う姿がかわいくて純粋でかわいくて。見ている俺も元気になるぐらいだ。
こんな姿を誰にでも向けるとなったら誰でも嫉妬はするんじゃないか?
「らっだぁ…構って…?」
この顔も好きだった。
上目遣いの使い方を分かってるように。
俺がその顔に弱いことも分かってるかのように。
そういうこいつが大好きだった。
ずっとずっと。誰にも渡したくないぐらいに。
なのに。何で…ッ
『何でだよ…ッ!』
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