Nk「そっ……かぁ、笑
ごめん、今まで気づけなくて……、
同じ立場だったからこそ気がつけたことなのにッッ……ごめんッ……」
なかむは深く頭を下げた
Br「やめてよっ、笑
勉強出来なかった僕が悪いんだからっ……
僕が勉強出来てればこうならなかったんだからさ…ヘラ」
Sm「それは違うよ。ブルーク」
Br「えっ、?」
Sm「だって、きんくんよりいい点を取ったことあるんだろ?
それなのにきんくんばっかりにあーだこーだ言ってる親が可笑しいんだよ。俺には兄貴がいるけど兄貴の方が頭悪いけど兄貴は比べられてねぇよ。俺の親はどっちにも平等だ。」
スマイルはそういった後に付け足すように一つだけ言った
Sm「それと、きんくんにはきっと悪気とかは無いはずだから、あまりきんくんを攻めるなよ、、」
この言葉をスマイルではない誰かに言われていたらきっと僕は「またそうやってきんばっか」そう思ってたかもしれない。
けれどスマイルのあの綺麗な紫色の瞳だから伝わってきた
きんばっかりを心配してるんじゃなくて、僕の為にも言ってくれてるんだと
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