風咒「?どうぞ」
風咒「ッ………,」
「ごめん…俺らが悪かった…..」
「本当にごめんなさい……(泣)」
「コレから仲良くしてくれるかな……?」
風咒「え…………..」
「なーんて」
「言うとでも思った?w」
風咒「は…?」
風咒「ッッ…..!?」
「お前のせいで先生に怒られたじゃねーかよ!💢」ドコッ
風咒「ぅあ”ッッ…….」
「そーいやお前、なんだそのマスクは?」
「変なマスク〜w」
風咒「ッ………これは鍾離様から貰ったものだよ…….変とか……言わないでよッ」
「はぁぁん?鍾離先生から貰ったものだとぉ〜?💢」
「俺らはまだ何も貰った事ないって言うのにテメーだけ……..💢」
「そんなマスク捨ててやるよ」
風咒「ちょッ……やめて!」
「オラッ」
風咒「……………..」
「あれ?コイツ動かなくなったぞw」
「おーい?」
すると風咒の目はまるで渦のようになった
「あ?」
風咒「 アハッw 」
鍾離「!?」
鍾離「(何故だ…..雷咒が天候を管理しているのに雷が来るなんて….)」
鍾離「(葉が枯れた………)」
鍾離「何かあったのか……….!?」
鍾離「風咒!!」
鍾離「….!?!?!?!?」
鍾離以外「!?!?」
ウェンティ「え…….」
平蔵「想像するだけで恐ろしい……….」
万葉「こ、怖いでござる…….」
鍾離「それで今、魈が見つけたと言う事だ」
ウェンティ「悲しい過去だね……」
鍾離「魈、何処で風咒を見つけたんだ?」
魈「璃月の深い森の奥にあった洞窟の中で見つけました」
鍾離「洞窟…….?此処にそんなとこはないはずだが……」
魈「我もよくわかりません……しかし、その風咒と言う娘は手足が拘束された姿で見つけました」
鍾離「拘束だと…..?一体誰が……..」
魈「……..あくまで我の予想ですが、あれは」
全員「!?!?」
万葉「何事でござるか!?」
風咒「スッ….(目の前に現れる)」
鍾離「!?」
風咒「晴嵐風樹(せいらんふうじゅ)」
全員「!?!?」
平蔵「皆!!一旦外に出ろ!!!!」
ダッダッダッ
鍾離「俺の家が……….∑(゚Д゚)」
風咒「…………」
平蔵「流石風の精霊……」
ウェンティ「起きたみたいだけど…..何か雰囲気が……」
魈「戦うしかないのか…….」
万葉「ッ………!!(刀を構える)」
鍾離「ッ…………風咒!!!」
風咒「?…………….鍾離様…….?」
鍾離「あぁッ!」
風咒「えッ……..ほ、ほほほほは本当に….?(泣)」
鍾離「あぁ…..」
風咒「ッッ泣!鍾離様ァァァ!(泣)」
ダッダッダッ
ギュー
鍾離「ぉおッ………フッ」ナデナデ
平蔵「て、敵ではないのか…?」
ウェンティ「わ〜い!僕もギューする〜!」ギュー
万葉「じゃあ拙者も!(?)」ギュー
鍾離「風咒…….俺の家…….」
風咒「あ….☆」
鍾離「まぁいい、もう一つ家があるから」
平蔵「いいんかい!」
In.もう一つの鍾離家
鍾離「まずはお前ら自己紹介しろ」
ウェンティ「はいは〜い!僕ウェンティ!」
万葉「拙者は万葉でござる!」
平蔵「俺は鹿野院平蔵だ!」
魈「我は魈だ…..」
鍾離「魈がお前を見つけたんだ」
風咒「そうなの!?ありがとう魈!私は風咒!よろしく!」
魈「別に…….//」
ウェンティ「あれれ〜?魈照れてる〜?w」
魈「なッッ!?//照れてなどいないッ…..!!//」
ウェンティ「www」
鍾離「早速だが風咒、何故洞窟の中にいたんだ?」
風咒「分からない….急に誰かに襲われて、手足を縛り付けられた…….」
万葉「まぁとにかく無事で何よりでござる!」
風咒「だね!」
風咒「もう璃月には精霊なんて必要ないし、これからは自由に過ごせるよ!」
鍾離「これからは俺と一緒に住むがいい」
風咒「うん!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!