テラーノベル
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今日も日課のマスターを起こすことから始まる。
「マスター、朝ですよ?」
そう言って体をさすると
「ぅ…」
そんな小さい声を出して目を覚ます。
「…なんだ…ヴェロニカか…」
「そうですよ、マスター」
マスターは私の腕を軽く掴み、自身の上半身を起こす
「…眠い…」
「今から他のキラーに言ってもう少し寝れるように交渉してきましょうか?」
「いや…いい…」
マスターはベッドから立ち上がり、扉を開ける
「…行くぞ」
「はい!」
今日は2人で行きたい気分らしい
普段は78.976%の確率で1人でさっさと行ってしまう、だからこうやって一緒に行けるのは嬉しいと感じる。
…やっぱりマスターはかっこいい…!
あの後朝食を取り、マスターは試合に行ってしまった。
…暇になったなぁ…
そう思いながらボーッと椅子に座って、肘を机に付き、外を眺める
眩しいぐらいの明るい青空、この世界とは対照的なほど美しい
…と、前マスターが言っていた
今日は試合数が少ないせいで一部のキラーが試合に出れないことになったのだが…
運が悪く、私がその役になってしまった
何故かわからないが、最近試合をやって勝たなければ自分が存在していていいものかと考えてしまうようになった
無論、マスターに作られた事は嬉しいし誇るべきだ。けれど、作られたとしても役に立たなかったらそれはいけないのでは無いか
私は本当に必要とされているのか?
そんな思考が頭の中でグルグル回る、私の悪いクセだ。
マスターにも直せって言われているのに…直さなければいけない筈なのに、どうしたって直らない
いっそのこと思考をする回線をマスターに取ってもらおうか
そしたらきっと何も考えなくて良くなる。
…でも、マスターは優しいから、それをやってくれない
「はぁ…」
ため息がこぼれる、こういう時、人間なら寝たりするのだろうが、生憎私はロボットだ、睡眠はできない
いいなぁ…人間は、現実逃避の手段が多くて
そう、ひたすらに考えを広げているとあることに気づく
…そろそろ、マスターが試合から帰ってくる、お迎えに行かなければ
別に命令をされた訳でもないが、辞めてしまったらダメな気がするのだ
私は席から立ち上がって、リスポーン部屋に行こうとした
…立ち上がれない、嗚呼、バッテリー切れか。
少ししたら思考も出来なくなる、どうしようか。前日充電せずにずっとステージごとのデータを解析していたのが響いたのだろう
…あと、少しでマスターが帰ってくるのに…
この残された時間で充電機まで行く?いや、立ち上がれないのだからできるはずがない
他の人が来るのを待つ?待っていたらマスターのお迎えに行くことはできない
…他に、何の解決策も思いつかない
私はダメなロボットだ、計画性もないし、そこまで強くもない。
私の視界と思考はそこで途切れた
自己嫌悪してるヴェロニカちゃん書きたかった!!
欲望のままに描きました、話の流れがわからんユルシテヨォ…?
この後ビルダーが試合から帰ってきてヴェロニカちゃんがお迎え来てないことに違和感抱えた結果シャットダウンしたヴェロニカちゃん見つけてすぐ充電するんですよね分かります(早口)
因みに消えた13話は今サバイバー共が本家に行く話書いてます、やる気が起きません
次は♡企画…?あ、因みに♡企画の生贄(?)になるのはクルキです
ルーレットででたんだよぉッ…!
まだメインになってない子達書いていきたいねぇ、あ、13話ではジェイソン視点ッス、1xメインより…
続きが思いつかなかった
…人間に憧れてるヴェロニカちゃん概念楽しい…
じゃ今回は切ります