ヒュンヒュンッ
レン)うぉッ!(ま、まさか反撃して来るとは!)
ナイフが飛んで来ているのにも関わらず9号と10号が攻めて来た
レン)よッと!ほッ!
バク転で後ろに下がり落ち着いた後にナイフを投げた
ビュンビュンッ!
9号)イラッ…バシュッ!
指先を膨らまし風圧というか…なんかよくわからないものを飛ばして来た
レン)ん”ッ!(キッツ!避けにくッ!)
バク転でまた下がり暫く考えフェーズに突入
レン)(どうスっか…それに…建物の被害もだ……)
色々考えるが…考えさせたくないのか怪獣はどんどん攻めてくる
レン)うぉッ!(不味い…キツイ……)
最終手段
レン)(逃げてもらえばいいだけだ…)奥義 死桜の雨
またまたビルの壁を走りガーターベルトにつけていたナイフを全て2体の怪獣に向けて飛ばす
レン)あ〜…(足りないな……しゃーない、良いか)
怪獣の真上にあるナイフを器用に蹴り怪獣の核をギリギリだがかす めてしまった
レン)うぅ〜……(やっぱりナイフだけじゃダメだったか……つーかツラ……)
私の持ち武器は幾らかあるのだが……ナイフは限りがある為雑魚相手にしか使わないのだが……こいつらは知性がある分厄介で面倒臭い…
レン)あ”〜…どーすっか……
考えても仕方ない為取り敢えずナイフを全て蹴り地面に円形になる様に突き刺しナイフを通して電流を流し込み円の内側から出れないようにしてやった
レン)そっから動くなよ〜ナイフだけじゃだーいぶきついからさ笑
9号)??デテモモンダイナイダロ
レン)さぁ?私がただ何もしないとお思いで?笑
不敵な笑みを浮かべてからこのみちゃんに連絡を取った
レン)このみちゃーん、悪いけど私の持ち武器を一式くんない?
このみ)え、ちょ……街壊す気ですか!?
レン)あーんしんしてよー笑あ、なんなら生きたまんまの怪獣達をそっちに連れてってもいいよ?
このみ)お願いですからそれだけはやめてください!(早口、即答)
レン)あらざーんねん笑
笑ってこのみちゃんにはよはよと急かしていると後ろから「レン!」と私を呼ぶ声が聞こえ後ろを見ると私のだぁい好きな宗ちゃんがいた
レン)あれぇ?宗ちゃんどうしたのぉ?ダメだよォ〜
そんなふうに言いながら宗ちゃんに抱き着くと宗ちゃんは「コレ、要るんやろ」と言って私のお荷物のひとつの鞄を持ってきてくれた
レン)あぇ……よくわかったね、いつも隠してるのに
驚いてキョトンとしてると鞄を渡して双刀を抜いて歩き始めた
レン)ちょッ!宗ちゃんはダメ!絶対ダメ!うぅ〜!
宗ちゃんに後ろから抱き着いて「う”〜……」と唸って不機嫌そうな顔をすると宗ちゃんは一言「手ぇ出されてイラついとんねん」と言って私から離れた
レン)……はぇ……←普段はあんまそーゆー事言われない人
保科)ええ加減にせぇよ害獣共が💢
レン)〜〜〜///♥もう!私も頑張っちゃう!えへへ〜♥
保科)え……(へ、変な所に火ぃ着けたか?これ…)
鞄の鍵を外し一見……いや、今は何にもない筒状のものを取り出しカチッとボタンを押すと柔軟な鞭が出てきた
レン)テメェらの首へし折ってやる……死なねぇだろ(多分)
でもね!さすがにムチだけだとね!良くないからね!うん!でもさすがに持って逃げ隠れ出来ないから…うーん……どうしようか!
レン)ん〜……
保科)なぁ俺始めるけどええか?
レン)んぇ、ダーメ!や!
保科)お、おぉ……じゃあ待っとくわ……
私がどうしようかと考えていると…9号がポツリと一言……
9号)チリグライハノコルヨナ……
そして、それに答えるように私が言い放ってやった
レン)塵が残る=お前ら生きてる判定だから塵一つ残らねぇと思うよ!
と、にっこにこの顔で言ってやったら……逃げた
あいつら逃げやがった!怪獣なのに逃げたぞ!(怪獣だって逃げます)
レン)そうちゃぁーん!うぇぇぇん!
保科)アホくさ、はよ帰んで
レン)んぅ〜…(狩り逃した……)
悔しそうな顔をして頬をぷくぅと膨らまし鞄やらを持って本部に戻ろうとしたら宗ちゃんにいきなり後ろから抱き締めて来て驚いて後ろを見ると唇を重ねて来た
レン)ちょッ///み、見られて……///
保科)なんや?嫌なん?
レン)せ、せめて……その、部屋に…///
保科)…アカン、お前ほんま可愛いな酒はあとや、先に布団行くで
レン)え、ちょッ///や、うぅ〜!やだぁ〜!!
抵抗も虚しく……お姫様抱っこで宗ちゃんのお部屋に連れていかれ…夜の大運動会を無理やり開かされた…泣きそう……
R欲しいよーって人♥50⊂(゚∀゚ )くれ
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