私は警察官。親の死をきっかけに、この道を歩んだ。今回からある事件を担当することになった。それは、「人形殺害事件」これを聞くと、人形が殺されると、想像する人も少なくない、この事件は、人形と捨てられる。つまり、マネキンに見せかけて捨てるという手口だ。私も、この事件がどんなことか知らなかった、このときまでは…
麻琴|よろしくお願いします!
優秀|あぁ、よろしく!
この人は、私の憧れ上司、優秀先輩!優秀先輩は、私が警察になってから支え続けてくれた存在だ。
麻琴|先輩今回は、実際に被害にあった人に話を聞くんでしたよね?
優秀|そうだよ、実際に起こったことを聞く、
本人は辛いと思うけど、聞かなきゃ行けないからね、
麻琴|そうですね、やっぱり少しずつですね
優秀|そうだね、流石麻琴!
麻琴|ふふ(*´∇`)
その人のお宅についた、話を聞いてみた。その人は、早く犯人が捕まって欲しいと号泣しながら言っていた。私はこの時、この犯人が憎く思えた、人を悲しませ苦しめさせる犯人が憎くてたまらなかった、心の底から憎しみが湧いてきた。
麻琴|やっぱり、辛そうでしたね。ホントに犯人が憎くてたまりません!
優秀|気持ちは分かるよ、だけど何も大事な情報は得られてないね。今回は難しいかもな。
先輩の口から難しい?先輩はいつだって大丈夫!頑張ればいい!とか、明るい言葉ばっか言っていたのに、難しい?先輩はこの事件になって、少し変わってしまった
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