【甲斐田side】
家につくと不破さんが2人に事情を知らせた。
そして不破さんの部屋で集まった。
2人にはすごく怒られた。もちろん、不破さんにもまた怒られた。
加「…あのなぁ甲斐田さん…私たちは甲斐田さんがあの2人に目をつけられたことがとても心配、なんですよ」
剣「…甲斐田くんは僕たちのものなのに」
なっなんでそんな悲しそうな目で…
僕を見つめてくるの、?
甲「ごめん…なさい」
不「消毒させて」
甲「へ…?っ!ん”ん!?///」
いきなり不破さんが僕の口にがっついてきた。
加「なっ!?」
剣「はぁ!?」
不「…チュルレログチュヂュル♡」
しっ…舌が///
甲「はふぅ…んん♡ふわ///ん”ん”〜…」
不「プハッ…なぁ甲斐田。お前エロすぎな」
甲「あぇ…?///」
やばい。
気持ち良すぎて頭が回らなかった。
加「…不破さんどういうつもりですか?抜け駆けは禁止だと先日話ましたよね?」
不「…俺は目の前で甲斐田が襲われる姿見たんや。…消毒くらいさせてや」
剣「甲斐田くん大丈夫ですか」
甲「はっはい…///」
僕、今推しにキスされたの…?///
加「…なんで、そんな嬉しそうな顔するんだ」
甲「え…」
やばっ?!顔に出てた!??
加「私でも、そのような顔…してくれるんですか?」
甲「え…んん”♡♡♡ふぁ、しゃちょ!////」
加「ヂュルチュルレログチュヂュル♡」
不「っ…」
剣「、、、」
甲「プハッ…やっ急に何を!///」
そういうと社長は嬉しそうに笑った。
加「ふふっ♡私でも喜んでもらえてよかったです」
だっだって!推しから…///
誰でも喜んじゃうでしょ!!!
甲「あの、///僕たち兄弟なんですよ!?」
なんかもう2人が怖く見えてくる!!!
剣「ほんと2人は乱暴ですね。甲斐田くん大丈夫ですか?こっちへ来てください」
…もちさんはまだ僕に手を出してきていない、
大丈夫だろう。
甲「…来ましたよ」
すると、もちさんは僕を抱きしめた。
甲「はぇ!?///」
剣「僕は2人とは違って無理矢理襲ったりしませんよ。甲斐田くん…好きです♡」
甲「んぅ♡…!?!?///」
剣「っ///」
加「っ…♡」
不「♡♡♡」
吐息が耳にかかって変な声出た…恥ずい!!!
そうして僕はもちさんの腕の中から離れた。
不「フゥフゥ…やばいもう無理…晴、」
加「ハァハァ…晴さん…私もう限界です、」
剣「…やっぱり僕ももう無理かも、晴くん」
やばいやばい!なんかみんな雄の目してる///
甲「やだ!///泣、こっ来ないでっ」
僕はただ、オタク兼兄弟としてやっていきたいだけなのに…!
…誰か!!!
母「晴ー?どこにいるのー?」
階段の方から母さんの声が聞こえた。
甲「あっ!…不破さんの部屋にいるよー!!」
僕は大声で叫んだ。
FK2「!!!」
母「ちょっとそっち行くわねーみんないる?」
甲「いるよーー!!!」
ないす!母さん!助かった…
加「…タイミング最悪ですね」
ガチャ
母「あ!本当にみんないたのね。仲良くてお母さん感動だわぁ〜」
加「…何かようですか?お母様?ニコッ」
…社長はさっきまでのことはなかったかのように、笑顔で母さんに話しかけた。
切り替え早すぎ!!!
母「あぁ、あのね!今日のことお話ししたっけ?貴方達のお父さんが今日うちに来るって話」
甲「え?!もしかして今から来るの?!」
不「…そういや、なんか言ってたな〜」
母「そうよ〜!今から来るの!出迎えてくれる?」
僕の新しいお父さんか…
加「あっ…いけるかも」
剣「!あ…そうか!そうだ!いける!」
不「…!ああ!うわぁないすや父さん!」
?何を納得してるんだ…?
不「そうとなったら行くぞ甲斐田ぁ!!」
甲「へ!?そんなにお父さんと会えるのが嬉しいんですか?!」
剣「甲斐田くんも絶対喜ぶって!!」
なんの話してるのかさっぱりわからん、!!
そうして僕らは玄関前で待機した。
ピンポーン
加「来た!!!」
ガチャッ
剣「父さん!」
父「うぉ!?刀也!みんなも!久しぶりだなぁ。元気にしてたか?」
…かっこいい。イケメンだ。それに、すごく若く見える。
なんだろう、カリスマ性のある人だなぁ…
父「!君が晴くん?」
甲「はっはい!甲斐田晴です!!!」
父「僕は今日から君のお父さんになるんだ。よろしくね」
お父さんか…
母「あなたー!来るの早かったわね!ちょっと遅れると思ってたわー!」
父「いやぁ仕事はぱっと終わらせてきたよ笑。さすがに早くみんなと会いたくてね」
母「あー!じゃあ私は夕飯の準備途中だからキッチンに戻るわね〜。みんなもうちょっと待っててねぇ」
甲「いってらっしゃいー!」
父「ぉお!楽しみにしてるぞー!」
ん?社長と不破さんが急にお父さんの前に出てきた。
父「?どうしたハヤト、湊」
加「父様、お願いがあるんですが…」
父「お願い、?」
不「少し、中で話そうや」
どういう状況だろうか…
社長と不破さんともちさんが
リビングで土下座をしている
加「お願いします父様。葛葉さんと叶さんから甲斐田さんを引き離してください」
え…僕のために、
不「あいつら、甲斐田を自分達のグループに無理矢理入れたあげく、甲斐田を襲ったんすよ」
剣「接触禁止命令だって父さんなら出せますよね?それに、甲斐田くんをあのグループから抜け出させたりも」
FK2「お願いします」
え、?どういうこと?この人そんな凄いことができるの…?
父「…わかったぞ!そういうことなら任せろ!晴くん、辛かったな。大丈夫か?2人ともああいうところがあるからな…。安心しなさい。もう近づくことが出来ないようにしておくから」
甲「えぇと…お父さんはどういう立場の方なんですか、?」
父「社長だ」
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
社長?!え、じゃあ…
甲「FK2が、この3人が所属している事務所の社長さんですか…?」
やばい、声が震えるっっ!!!
父「ははっそうだぞ。晴、震えてる笑」
だって!!やばいくらいお偉いさんがここに
いるんだもん!!震えるだろ!誰だって!
不「よかったぁ!やっぱ父さんに頼んで正解やったなぁ!」
加「ええ。本当によかったです。これで甲斐田さんを守れます」
剣「また襲われると思うとイライラしてくるしね」
3人とも凄く喜んでる…
なんだか僕も嬉しいな。
甲「ふふっ。僕のために、ありがとうございます!」
FK2)ドキッ
不「ま、まぁ…///ありがたく思えよ…///」
加「ええ…///甲斐田さんのためですし…それくらい///」
剣「…大したこと、別にしてないし///」
父「…そうか、お前ら…」
突然お父さんがつぶやいた。
?なんかお父さんの雰囲気が…
父「晴くん、君は…愛されてるんだね」
甲「へ、?」
急に何を言い出すかと思えば?!
まあ…
甲「ボソッ…そうなのかもな///」
父「ようし、決めたぞ!」
甲「ビクッなっ何を…?」
父「晴くん、君は今日から4人でこの家に住みなさい」
…は???!!!?!
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コメント
6件
こんな神作品をありがとう😭 続きが出るのを楽しみに待ってます!
続きまじで楽しみです✨️✨️