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『敦君、着いたよ』
物陰から異能生命体が集まッていると云う場所を眺める柚月と敦。
敦『ここにいるンですね』
『うン、一見物静かにみえるけど異能生命体沢山いるから』
『ここで敦君に問題』
人差し指を立てて問題を出す柚月。
敦『え?』
『どうやッて異能生命体を人の体に戻すでしょうか』
(先輩として教えてるだけです)
敦『えーと異能生命体には人格が宿ッてるッて太宰さんが云ッてたから人格者を無くすとか?』
『おぉ!流石敦君大正解』
関心したように拍手をしながら話す柚月。
『じゃあ第2問どうやッて人格を無くすでしょうか』
敦『えぇー!?』
流石の敦君でもそこまでは判らなかッたか
『ヒント!異能力!桜歌瀬!!』
異能力でそこら辺に落ちてた石ころを破壊する柚月。
敦『…!人格を破壊するですか!!?』
『はい正解!いいねぇ頭回ってるねぇ』
敦『じゃあ僕は何のために来たんでしょうか?』
『万が一異能生命体が襲ッてきたらの為にだよ 私が攻撃しちゃうと異能力を破壊しちゃうかもしれないしね』
敦『異能力で創造させないんですか?』
『いい質問!さッきも云ッた通り能力を使いすぎると吐血しちゃうからなるべく使わない様にする為だよ』
敦『防衛ッて事ですか?』
『ン〜そンな感じかな』
てッきり任務のお手伝いかと思ッていた敦が判りやすく凹む。
『任務の姿を見ることもいいことだよ敦君』
敦『それもそうですね』
納得する敦だッた。
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