「拝啓 全ての人へ__」
コノletter
川にある橋の手すりに手を伸ばして景色を見た。
今日は夕日が綺麗だった、この橋で全てを投げ出そうと考えているのは僕だけだろうか、、、
そして僕は誰も橋に居ないのに話した
「拝啓、全ての人へ」
1.negative【考え過ぎ?】
僕がネガティブな考えをし過ぎたのだろうか、、、。最近どこでも息がしずらい。
今は体操服に着替えて居た。
僕は体調不良で体育を休むが、この学校は休みでも、体操服は着ないといけなかった。
あぁ やっぱ息しずらいなぁ
「蒼ー?」
お願い、僕の名前を呼ばないでくれよ
「ッ、、、ごめんごめん涼、ボーってしちゃってて、、気づかなかったわ」
みんなには僕がどのように見えているのかな。
邪魔者みたいに見られてないかな、、、。
「なんで今日体育休むの?」
「、、体調が悪いんだッ」
あぁ しんどい、、、
「私も頭痛いから休みたいなー」
なんでそんな簡単に息もしずらいのにそんなことイエルノ?
「私も休みたいわー」
パリンッ
辞めてよ、、心に刺さる言葉はもうッ
「良いなぁー」
パリンッ
、、あれ?、、痛いなぁ、、痛いのか?コレハ?
あぁ、、教室居たくないなぁ、、、、
アレ?だんだん気持ち悪くなってきたなぁ、、、頭痛?頭が重たい、、、、なんかパニクってきた、、、。
「先生、、、頭痛いし、気持ち悪くなってきましたッ」
あぁ泣きたい、、、。
「じゃあ保護者に連絡するからカバンの用意して、待っといて」
センセイは味方ナノかな?
「あれ?蒼ー早退するん?」
変なことイワナイかな?
「涼、、、、、うん、、、」
「へー私も早退したいなぁー」
パリンッ
居たくない居たくない痛い痛いしんどい、、、、
デモ、涼はこの感情にナッタコトあるのカナ、、、
涼ハ悪気ナク言ったのカナ?
でもコノ考えは間違ってるよね、、、、、?
コメント
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この物語は僕が小学生の時の実体験を物語にしたものです。