hrfw
年齢操作
あーる🔞
喘ぎ、♡、///あり
伏せ字なし
解釈違いあり
約3300字
ご本人様に関係ありません
最終話
甲斐田晴⋯大学3年生、根暗、刺さった傷が痕になることをちょっと期待している(不破との思い出が残るから⋯みたいな)
不破湊⋯社会人でホスト、自分勝手だし姫を大事にできないし好きな人傷つけるしで、ホスト向いてないかもとか思ってる(向いてます)
最終話.陰キャはホストに恋をした
家に着くまで僕は色々喋ったけど、不破さんは一度もまともな返事はくれなかった。
『⋯うん』
とか
『そうなんやね⋯』
とか、まるで魂が宿っていないようだった。
どんな声をかけても下を向いて、とぼとぼと歩く。しかし僕の手を掴む力は一向に弱まらなかった。
家につき、ドアを開けて彼を先に入れる。続けて僕も入り鍵を閉めた瞬間。
ギュッ
「っ⋯⋯不破さん?」
『ッ⋯グスッ⋯⋯』
後ろから突然抱きつかれた。名前を呼んだが、鼻をすする声が聞こえただけで返事がない。
多分、自分が悪いと思ってるんだろうな⋯何も悪くないのに、こういう所がほんと可愛いんだよなぁこの人⋯
僕は体勢を変え、彼と向き合うようにして抱き返す。堰を切ったように彼は声を上げて泣き始め、まるで小さな子供のようだ。
「不破さん、不安にさせちゃってごめんなさい。もう大丈夫ですから、気にしなくて⋯」
『───好きだった』
「⋯⋯⋯⋯え?」
『ずっと⋯グスッ⋯甲斐田が好きだった⋯好きな人が目の前で傷ついたら⋯誰だって心配するし不安になるだろ!!』
涙で潤んだ瞳で睨まれると、なんだかすごく興奮するような気がした。頬や耳まで赤くなり、それでも止まらない雫が彼をどんどん美しく彩っていく。
その姿は見ていられないほど綺麗で⋯
いっその事食べてしまいたい
「⋯僕だって、不破さんが大好きです」
『⋯⋯え、は?』
「好きな人がそんな可愛い顔で泣いていたら⋯誰だって安心させたくなりますよ⋯?♡」
『⋯⋯⋯⋯俺が⋯可愛いとか⋯何言ってんだよお前。⋯痛みで頭おかしくなったか?』
「いいえ、言わなかっただけでずっと思ってましたよ♡」
『⋯⋯男だぞ俺』
「分かってますよ⋯嫌ですか?」
『⋯⋯』
「不破さん⋯♡」
そう言って口元に耳を近づけると、。
彼はチュッと耳にキスを落とした。
『⋯初めてやから⋯ゆっくりやれよ/////♡』
何も言っていないのにこんなことを言うなんて、期待していることが丸わかりだ。
キュルキュルした上目遣い、下がり眉に涙目に赤面、襲う理由は揃った。
夜はこれから、ですよ♡
──────────
ドサッとベッドに押し倒しキスをした。舌を絡めると静かで暗い部屋には、不破さんの喘ぐ声と唾液が混ざり合う音だけが響く。
彼がキスに夢中な間にベルトをはずす。
『っ!嫌やっ⋯、やっぱ⋯はずい⋯っ////』
彼は僕の手を掴み、ベルトを外すのを辞めさせる。それに従うつもりもなく外し続ける僕をまた睨む。
『⋯意地悪すぎやろ⋯//////』
天使と見間違えるほどに可愛いこの子を、この後どう虐めようか⋯♡
もう既に先走りした精液が彼の下着を濡らしていた。下着の上から彼のモノを触ると、体をビクンっと跳ねさせ、また達したようだ。
下着も脱がし、彼のモノを直に触ると、顔を見せたくないと言うように体を起こし抱きついてきた。
上下に動かすだけで腰を揺らす彼は、後ろも触って欲しいのかと勘違いするほど淫乱でものすごくエロい。
「指入れますね」
その一言に彼は全力で頷き、抱きしめる力を強めた。
自分の指を舐め、入れてみるともう既にぐちゃぐちゃだった。長い指を活かして奥まで入れ、膨らんだしこりの様なものを押してみる。
『ああ゙あ゙ッッ!!』
案の定いい声で喘いだことで味をしめ、そこばかりを擦ったり押したりしてみる。
『あ゙ッ♡ああ゙♡、かいだぁッ!♡あん、まって♡♡イ⋯ック♡イッちゃ、んっ♡』
どんどん息が荒くなり声も大きくなっていく。可愛くて可愛くて、僕は我慢できず2本目を入れる。
『んぁッ♡あぁぁ♡やば、あ♡』
「どう?2本余裕ですよ?」
『あっ⋯いわ、ないれ、えッ♡ 』
トロトロにとけた彼は他とは比べられないほど可愛い。こんな彼をあの女たちが知ったら、一体どんな反応をするんだろう。
もう十分大きくなった自分のモノの先端から先走りした液が零れる。入れようといた時不破さんが僕の先を触り、甲斐田もちゃんと興奮してるやん⋯////と嬉しそうに言った。
「入れていいですか、?」
コクコクと頷く彼にありがとうございます、という代わりに額にキスをする。額さえも熱くて本番でもないのに興奮しきっている事は丸わかりだった。
『あっ⋯ああ゙あ゙ッ♡♡♡』
「不破さん⋯もう少し中緩められますか、」
『や、♡やりかたッとか、♡わからん♡』
ゆっくり入れていくが中を締めすぎているせいか中々奥まで入らない。申し訳ないが少し強引に入れさせてもらおうか。
「ごめんなさい、ちょっと強くいきますよ、」
『え、?♡』
ドチュッと重々しい音が鳴り、全て入りきる。安心した僕とは違い、不破さんの体は大きく痙攣しビュッビュッと達していた。
『あ゙ッッッッ!!!♡♡』
「イッちゃったね〜不破さん♡でももうすこし動きますから⋯覚悟しててね♡」
何度も何度もイかせ、たまには僕も達し、ずっとバチュバチュと鳴らしていた。
僕が腰を止める度に自らの腰を動かし、快楽から逃れようにも逃れられない彼が可愛くて可愛くてしょうがなかった。
精液で汚れきったシーツ、体、顔。僕の手でこうなってくれたのかと思うと喜ばしいことこの上ない。
肌と肌がぶつかり合い音も、粘液のせいで鳴る卑猥な音にも彼はどんどん興奮していった。
突く度に喘いで、必死に『はる、はるぅ!♡すきッ♡だいしゅき♡あっあっんぅ、はる♡♡』と名前を呼んで愛を伝えて喘いでを繰り返した。
可愛くてしょうがなかった。再び溢れ出す涙に加え、ヨダレさえ気にならないほど彼は僕との行為に夢中だったみたいだ。
「愛してるよ、不破さん♡好きだよ、大好きだよ♡♡一生、甲斐田のものだから♡絶対誰にもあげないからね♡♡愛してるよ、ずっとずっと大事にする♡ 」
気付かぬうちに口から出ていた言葉は独占欲を隠せておらず、慌てて訂正しようと思ったが。
『んっ♡おれッも、好き♡♡お前ッこそ、離れられると、思うなよ♡ずっと、そばにいろよ♡』
倍可愛い顔と言葉で返されすっかり彼のペースに飲まれてしまった。
世界一可愛い寝顔を横目に、頬を優しく撫でてあげると、無意識に擦り寄ってきた。猫ちゃんのようで本当に可愛かった。キスをしてあげると、『んう⋯/////』と小さく喘ぎ、彼は意識がなくとも僕を落とそうとするのかと恐れおののいた。
ふわふわな頭を撫でてあげたら、天使の寝顔を僕に向けたまま、もっともっと、と欲しがってくる。
優しく抱きしめ、腕の中で小さく寝息を立てる彼の唇にそっとキスをした。
今だけはもう少しこの愛おしい人に触れていようと、僕の胸に体を預ける不破さんを抱きしめていた─────。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
初投稿でこれだけいいねを貰えると思っておらず、とても喜ばしいです♡
大好きなアニコブで書いてみましたが、おそらく今後もアニコブの作品を書いていくと思われます。
作者が同じですので似たような作品ばかりにはなってしまうと思いますが、
もしお気に召しましたら、ぜひ次回作も覗いて見てください!!
ちなみにこの作品も番外編を出す予定ですのでそちらも楽しみにしていてください 🎶
改めて、ありがとうございました!
コメント
4件
初投稿でこの完成度は本当に凄い😳 本当に大好きです🥰今後もめちゃくちゃ楽しみにしてます!頑張ってください🔥
控えめに言って最高です!!!!!!!!!!!! 今回も神でした!🫶次回作も、番外編もぜっっったい見ます!!!!!!🫶(*゚▽゚*)