目黒side
最近メンバーでのお仕事のたびに亮平に引っ付いてたら怒られちゃって接近禁止令みたいなの出されちゃったんだよねまぁ、家が同じだから家に帰ればいつでも一緒なんだけどお仕事の時は絡みに行くの控えなきゃだから本当に泣きそう
ラ「めめだいじょうぶ?」
目「…心配するなら亮平連れてきて」
ラ「それはパパとママに怒られるから無理」
目「くそっ、息子パワーでもダメなのかよ」
ラ「てかめめが絡みすぎなのがダメなんじゃん」
目「そんな絡んでないけど?」
ラ「うっそだよ⁈あんな顔デレデレなのに?」
目「そんなデレてた?」
ラ「もうね、こっちが恥ずかしくなるくらいには笑」
目「嘘だろ…」
渡「めめ次インタビュー呼ばれてる!」
目「あっ、はい!」
俺ってそんな阿部ちゃんの前だとデレデレしてるのか?
やばい全く自覚がない…
とりあえずインタビューに向かうことにした
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ス「それではよろしくお願いします」
目「お願いします」
ス「目黒さんが可愛いと思う仕草とか教えてもらえますか?」
可愛い…可愛い仕草…亮平の可愛い仕草は…
目「そっすね…やっぱり上目遣いは可愛いですよね、後は少し甘える時に服の裾を引っ張って来たりとか素直に感情を伝えてくれたりとかですかね」
ス「ありがとうございます、では次は寝起きの彼女のこう言うところに弱いってとこをお願いします」
寝起き…亮平の寝起きは天使そのものだからな…うーん、
目「やっぱり自分の腕の中で目を覚ましてそのまま俺の顔を見ておはよって言ってくれるところですかね…かわいい…」
ス「わかりました、ありがとうございました!以上で終了ですお疲れ様でした!」
目「おつかれさまです!」
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佐「あれって阿部ちゃん基準で話してる?」
深「絶対そう」
渡「顔がやばいもんな」
佐「うわっ、あいつこっち見て笑ってるよ」
深「うわぁ、イケメンがやると絵になるな」
渡「めっちゃニヤけるじゃん笑笑」
阿「なんの話してるの?」
深「うわぁ、全ての元凶がきた!」
渡「うわっ、あいつめっちゃこっちきてるんだけど⁈」
阿「え?なんの話⁇」
目「りょうちゃん、ギュッてしていい?」
阿「ふふっ、いいよ」
目「スーハーはぁー、好きだわ…めっちゃ好き大好き好きだよ」
阿「俺も好きだよ」
深「他所でやってくれよ」
渡「ほんとそれな」
佐「佐久間さんの阿部ちゃんだったのに」
end
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