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「あやの、途中から入ってたのに気付いた?」
「ん。なんか急に気持ちよさがすごくなったのがそうだったのかな?なんか動くのに夢中であまり気にしてなかったよ」
「そっか。でさ…中で出ちゃったんだよね」
「うん。なんか言ってたね」
それだけ?
「大丈夫?」
「わからないけど…きっと大丈夫じゃない?」
僕の幼馴染みはなかなかの豪胆だったようだ。
よいしょっと言ってあやのが体を起こす。
まだつながったままのそこを2人で見ながら、あやのが腰を上げた。
とろっとピンク色の粘液が僕のお腹に垂れる。
「初めてってやっぱり痛かった?」
「ん~あまりわかんなかったかな。今はひりひりしてるけど、かさぶたを剥がしたくらいの痛さかな?」
それは生々しくて、かえって想像がつく痛みだ。
「大丈夫?」何度も聞いてしまう。
「うん。我慢出来ない程じゃないよ。こうちゃんは?痛い?」
「いや僕は全然平気だよ」
ティッシュをとり、それぞれ自分の股間を拭く。
「もう一回…」え?
「シャワーに行こ?」だよね。
「そうしよう」
一緒に風呂場へ行き、順番に洗い流した。
その後、あやのはご飯を食べに帰り、僕は買い置かれていた弁当をチンして食べた。
一人になるとニヤニヤが止まらなかった。
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その後の2人の関係?
それはまたいつか話すことがあるかもね。