テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
くすぐり
in分駐所
久しぶりに来た九重
九重「皆さんお久しぶりです! 」
志摩「お〜!久しぶり」
勝俣「こんにちは!九重さん」
九重「あの、陣馬さんと伊吹さんは?」
勝俣「陣馬さんも伊吹さんも仮眠中です」
志摩「伊吹のが先に寝たから、多分すぐに来るぞ」
九「そうなんですね…、あの、しばらくここにいていいでしょうか?」
志摩「当たり前だろ笑」
勝俣「むしろずっといてほしいくらいです!」
九重「ありがとうございます」
志摩「なにかして暇でも潰すか?」
勝俣「あ、俺が学生の時にしてた暇つぶしゲームしますか?」
志摩「なんだそれ」
勝俣「例えば、ルーレットで名前が出た人が罰ゲームを受ける、とか」
九重「まあまあ面白そうですね」
勝俣「やりますか!!」
九重「せっかくですし、してみたいです」
志摩「その、罰ゲームってなんだ?」
勝俣「いろいろあって、そのたくさんある中からくじで1つ選ばれます」
志摩「じゃあ、罰ゲームから決めるか」
勝俣「はい!」
くじを引く勝俣
勝俣「えっと…、」
九重「なんですか?」
志摩「勝俣?」
勝俣「くすぐり3分です…」
志摩「おー、…まさかカツ、くすぐり弱いのか?笑」
勝俣「やばいです本当に…」
九重「私はされたこともしたこともないですね…」
志摩「え」
勝俣「え!?」
九重「志摩さんはあるんですか?」
志摩「俺5人兄弟だから…下からも上からもされてきたよ」
九重「志摩さんご兄弟いらっしゃったんですね!?」
勝俣「へぇー!?意外です」
志摩「よく言われる」
勝俣「それで、くすぐり受ける人なんですけど…」
志摩「?3人のうちの誰かじゃないのか?」
勝俣「これ、全員受けるっていうパターンが勝手に追加されるんです…」
九重「じゃあ当たる確率高いんですね…」
勝俣「はい…、まあ、とりあえず回します!」
ルーレットを回す勝俣
勝俣「結果は…」
結果 全員
勝俣「全員…です」
志摩「どんまい笑」
九重「志摩さん大丈夫なんですか?」
志摩「俺は効かないからな」
勝俣「え!?ずるいですよー!」
志摩「聞かれてなかったからな笑」
勝俣「も〜…」
九重「全員のときって順番はどうするんですか?」
勝俣「大体じゃん負けの順番にしてました」
九重「じゃあそれで」
勝俣「はい!それじゃー、最初はグー、じゃんけんぽい!!」
勝俣→グー ✊
九重→パー 🖐
志摩→パー 🖐
勝俣「うわぁ…………、もう生きていけません…」
志摩「そんな世界の終わりじゃないんだから…」
九重「まあ…きっとなんとかなりますよ」
勝俣「2番目決めてください…」
志摩「はい、九重、最初はぐー、じゃんけんぽん」
九重→パー 🖐
志摩→チョキ ✌
九重「負けました…」
志摩「よし、それじゃ、始めるか笑」
勝俣「ぅわぁああ〜………よりにもよって九重さんの目の前で…」
九重「それは…仕方ないですね」
志摩「勝俣、時間計ってくれるか」
勝俣「はい、3分…っと」
勝俣「…それじゃあ、よーい、スタート」
勝俣の横腹をくすぐる志摩
遠慮して見てるだけの九重
勝俣「ふっ、あっはははは、!!」
志摩「本当弱いんだな笑」
勝俣「だからっ、言ったじゃないっ、すかあ笑笑」
志摩「九重、見てないでしてみたらどうだ?」
九重「なんか、申し訳なくって…」
志摩「…ほら、」
勝俣を後ろから抑える志摩
勝俣「ちょっと、志摩さん、!?//」
九重「大丈夫ですか、?勝俣くん」
勝俣「大丈夫じゃないけど、大丈夫です!」
九重「じゃあ…、失礼します」
勝俣の顎の下を猫を撫でるときのように撫でる
勝俣「ッ、!?///、ッ~~っ゛、ひぁっ//」
九重 「あっ、す、すいません、!?」
志摩「九重……。」
九重「引かないでください!?」
勝俣「だ、大丈夫です…//」
九重「じゃあ、場所変えます」
横腹をほぼ撫でるようにくすぐる九重
勝俣「っはぁッ゛//、っぁっははッ笑//んッ゛ッ// 」
3分経過
勝俣「っはぁ、はぁ、はぁ…」
九重「お疲れ様です」
志摩「よく頑張ったな、次は仕返しできるぞ笑」
勝俣「そ、そうですよね!笑」
勝俣(先輩二人の前で喘いじゃった…//)
九重「次は私ですね」
勝俣「あ、タイマーです!」
九重「ありがとうございます、それじゃあ、よーい、はじめ」
志摩「九重ってどこが効くんだ…?」
脇腹をくすぐる志摩
九重「ひ、あっ!?」
志摩「!?」
勝俣「!?!??」
九重「あ、、//聞かなかったことにしてください…//」
勝俣「…志摩さん、さっきみたいに九重さんを抑えててもらってもいいですか?」
志摩「ああ、いいぞ」
九重を捕まえる志摩
九重「か、勝俣くん、?」
勝俣「罰ゲームですから」
九重の脇腹をくすぐる勝俣
九重「っあ、っははは、笑!!、っひぁっ、//っひゃぁ、っふふっ、笑//か、勝俣くんっ、ちょっ、だめっ、//です、//」
3分経過
九重「っはあ、はあ、はぁ…、//」
勝俣「あ、ごめんなさい!、つい…」
志摩(意外とふたりとも凄いな…)
九重「最後、志摩さんです」
勝俣「志摩さん、効かないんですよね?」
志摩「ああ、そうだけど、」
勝俣「2分延長していいですか?」
志摩「いいけど、結果は変わらないぞ?」
勝俣「わかんないじゃないですか!」
志摩「そうか笑、よし、それじゃあ、よーい、スタート」
横腹をくすぐる勝俣
志摩「…」
九重「本当に効かないんですね…」
志摩の耳を触る九重
志摩「!?ッびっくりした…」
九重「耳効くんですか?」
志摩「いや、驚いただけで効かない」
勝俣「うーん…もう2分経っちゃいました…」
伊吹「ん゛ん…なにしてんの…?」
寝起きでまだ目が冴えていない伊吹
志摩「あ、伊吹」
九重「伊吹さん!」
伊吹「珍しいね、メンツ」
勝俣「あ、伊吹さん!あと3分間志摩さんのことくすぐって笑わせることできますか!?」
伊吹「くすぐんの〜、?」
志摩の後ろから抱きつく伊吹
志摩「は、おい伊吹!」
伊吹「志摩、ここ効くっしょ 」
服の中に手を入れて志摩の胸を触る伊吹
志摩「ぁ゛ッ、!?//い、伊吹っ、ばかっッ~~っ゛//」
伊吹「ほら〜、やっぱり聞いてんじゃん♡」
志摩「やめっ、!//ひぅ゛ッ//」
5分経過
勝俣「あ、ストップ、ストップです伊吹さん!!//」
伊吹「あ~3分経った?」
志摩の服から手を出し、 後ろから抱きついたままうとうとしている伊吹
九重「志摩さん…まさか伊吹さんと、」
志摩「ちげーから!!!!」
伊吹「志摩うるさーい…」
志摩「お前は離れろバカ」
九重「伊吹さん、陣馬さんまだ起きなさそうでしたか?」
伊吹「んー、あとちょっとで起きると思うよー」
九重「わかりました、それじゃあ、ちょっと私お手洗いに行ってきます」
勝俣「了解です!あ、じゃあ俺なにかコンビニで飲み物とか食べ物買ってきます、欲しいものありますか?」
九重「それじゃあ、水を頼んでもいいですか?」
勝俣「はい!!」
勝俣「志摩さんと、伊吹さんは?」
伊吹「俺は大丈夫〜」
志摩「じゃあ…、お茶買ってきてくれ」
勝俣「了解です!」
九重はお手洗いに、勝俣はコンビニに行って…
伊吹「…志摩、」
志摩「ん、」
伊吹「ちょー感じてたっしょ」
志摩「流石にやり過ぎだ」
志摩「恋人どうしでもない男二人が…って流石にまずいだろ」
伊吹「話反らした、…別にいーじゃん、」
伊吹「だって、今も乳首勃っちゃってるじゃん♡」
志摩「ッ…うるさい///」
伊吹「…俺の家でえっちする?♡」
志摩「誰が伊吹なんかとするか、」
伊吹「ねー、しよーよ」
志摩の両手を片手で掴み上げ壁ドンをする伊吹
志摩「い、伊吹、!//」
伊吹「胸触られるときゅんきゅんしちゃうでしょ?」
志摩の胸を触る伊吹
志摩「はぁ、?ッん゛っ、//」
伊吹「ほら、触ったらお腹らへん、きゅってしちゃってるよ?♡」
志摩「…、//」
伊吹「…ここ、触られたいの?♡」
志摩の性器を触る伊吹
志摩「んぁ、♡ちがうっ、//」
伊吹「違わないでしょ、今めっちゃ反応よかったよ♡」
志摩「だからっ、今は下じゃなくて上触って欲しいんだよっ、//」
志摩「ッぁ、///いや、なんでもなっ、」
伊吹「ッ゛〜…//♡なに、俺とうふりたいの♡」
志摩「ちがうっ、今のは、//」
伊吹「でも、俺に触ってほしいんだよね?♡」
志摩「(頷く)…、//」
伊吹「…♡、じゃあさ、今日の夜、俺の家きて♡」
志摩「…わかった//」
勝俣(えぇ〜…、どういう状況……??)
九重(やっぱりそういう関係…?になったのかな…?)
実は途中から扉越しに聞いていた二人
勝俣「…あの…、戻りました〜…、」
伊吹「ん?あー、おかえり〜 」
志摩「おかえり」
普通の状態の志摩と伊吹
勝俣(あれ…?)
勝俣「あ、志摩さん、お茶これでよかったですか? 」
志摩「ああ、ありがとう」
勝俣「九重さんも、水です」
九重「ありがとうございます」
陣馬「お、九重来てたのか」
九重「陣馬さん!!いつまで寝てるんですか笑」
陣馬「起こせよ〜」
九重「寝たばっかりなのに起こせませんよ」
陣馬「元気だったか?」
九重「はい」
伊吹「なんか、実家に帰った息子とお父さんみたい笑」
志摩「ほぼ変わらんだろ」
勝俣「とても仲良しなんですね」
後輩組はくすぐり弱くあってほしい
志摩は効かないから兄弟に「つまんなーい」って言われてほしい
伊吹は多分暴れまわる
ibsmの続きは次回で…
コメント
8件
コメント何度も失礼します 連続投稿大丈夫ですか!? 個人的には投稿頻度が多くてものすごく嬉しいのですが、、、無理だけはしないでくださいね‼️ 志摩がくすぐりが聞かないのに伊吹だけが知ってるって言うのが相棒かつあーゆー関係っていうのがまたいいですよね… 長文失礼しました🙇🏻♀️
ぇ、え ... ?? 志摩はくすぐり効かなかったのに、伊吹だけが、志摩が効くところ知ってて ... ぇ、しかも胸だから、胸とかだったら、伊吹に開発されてて、感じやすくなってる .. っていうのが、想像できる!! 伊吹のくすぐりばーじょんもみたすぎる ...