🍣くん視点です
🍣くん嫌われ(病み)、学パロです
いじめ、うつ病、自殺等の表現があります
本人様とは一切関係無い話です。
最近風が冷たくなってきた
まぁ..確かにもう秋だからな。
寒くなるのが当たり前かーと思いながら
空を見てみる
空はとても青くって、綺麗で
今、空を見てる俺とは真逆すぎて。
..
空を見ながら思う
「あいつら今何してるのかな」
…
..
.
何ヵ月前、いや
もっと前に
ある女の子が俺のクラスに転校してきた
先生に頼まれてその転校生の子の面倒を見るようになって
多分それでその子が俺のことを好きになったんだろうな
屋上に呼ばれて告白された。
でも恋愛よりは今は活動と勉強を優先したくって
断ったけど、それが切っ掛けで
その翌日から変な噂が回りはじめた。
『2年の内藤ってやつあるじゃん、そいつ女殴ったらしいよ?』
回りすぎて俺の耳にも聞こえた。
でも、他の人たちなら信じるかもしれないけども
俺のクラスメイトとかあいつらなら信じないだろ
と思って無視してたけど
そんなこと考えてた時にあいつらが来た
その言葉は今でも覚えてる
「お前、女の子殴ったらしいな 本当か?」
…は?
と言葉が出なかった
当たり前じゃん
あいつらは信じてないから無視してくれると思ってたから
あーあー
俺って信用無いんだなー。と思いながら喋った
「やってないけど…」
でもあいつらの後ろからその転校生が出てきて
泣きそうな顔で
「なんで嘘つくの…?謝ってくれたらそれで良かったのに….」
とか言いながら腕を見せてきて
そこにはあざがたくさんあった
でも本当に俺はやってない
それと見せたあざはよくよく見たらただのメイクだった
そこで気付いた
『これ、完全に俺が悪役だな』
その後にもあいつらは
俺になんちゃらかんちゃら言ってたけど
全然頭に入ってこなくって
ただ覚えてることは
「ないくんのこと信用してた。でも今はちょっと考えさせて」
「ないちゃん、最低だよ…」
「もう信用できひん…ちょっと考えさせてくれ」
「お前とは気が合うと思ってたけど違ったみたいやな」
「お前と過ごしてた時間が馬鹿らし…頭冷やしてくるわ」
あーあー
あいつらに俺ってその程度だったのかー。
悲しいな
.
.
その後は
ありふれた話だった
俺の噂がもっと悪くなって
あいつらにも、クラスメイトにも無視されて
無視だけだったら良かったものの
いじめも重なった。
でも誰も止める人がいない
というか皆も俺のこといじめはじめて
それからは..まぁ皆が知ってる話さ
うつ病になって
幻覚幻聴とかさ。見るようになって
悪夢も見るから気楽に寝ることもできない
そんな日々が重ねて
どんどん
どんどん
限界がきて
今の状況
俺は放課後の学校の屋上にいる
今からここから飛び降りて、あの青空の上に行くんだ。
….
ごめんお父さん、お母さん
せっかく生んでくれたのにこんなに早く死のうとして
でももう限界なんだ
「…よし、行くかぁ」
と言いながら俺は立ち上がる
下を見てみると結構高い
「じゃ、さよなら」
手を離そうとした瞬間
後ろから一番聞きたくなかった声が聞こえた
「「「「「ないこ!!!!」」」」」
…は?
なんで?
どうして
今
「なんでお前らが来るの…?」
エンディングはとりま2つにします
あと主は日本語が下手ですので
間違った漢字とかあればコメントで教えてください
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