―1941年11月8日―
娘を産んでからとても忙しいけど楽しい毎日。
愛子(娘)が、歩き始めた時は 凄い嬉しかった。
一郎(夫)も 沢山仕事して ご飯を食べて 喧嘩して
こない 日常が 続く と “思ってた”
そんな 楽しかった 事は 一瞬で 崩壊 した。
―1941年12月8日 ―
これは突然のことだ。
外から 急に 『バコーン!』と 何度も 音がした
正子(主人公) 「え?なんの音?」
一郎 「正子!!愛子!!大丈夫か?!?!」
正子 「私は…大丈夫だわ!」
一郎 「煙が出てる…!!爆発か?!」
正子 「爆…発、?」
一郎 「早く逃げるぞ!!愛子も連れてこい!」
正子 「わ、わかったわ!!」
突然の事で凄く焦ったし、パニックになった
爆発?なんで急に…
なんて考えたら 死んでしまうかもしれない
だけど 愛子は 絶対に守らなきゃ!!
正子 「はぁっ…はぁっ…」
一郎 「あそこに人が沢山いる!」
正子 「あそこに行きましょ!!!」
一郎 「待て、俺が先に行く…」
正子 「え…?なんで…?」
一郎 「仕掛けた人だったら危ないだろ?」
一郎 「安全だったらまた戻ってくるから」
一郎 「少しだけ待ってろ。」
正子 「えぇ…!」
とても不安だけど 一郎なら大丈夫だわ…
絶対に…
一郎 「よし…安全だ…」
タッタッタッタッ(走)
正子 「…!!」
一郎 「大丈夫。行こう」
正子 「わかったわ…」
知り合い、お年寄り、妊婦さん、
娘、息子がいる人、沢山人がいる…
みんな 大変だろうに…
愛子 「うわああああああああああん(泣)」
正子 「どうしよう…怖いのかしら…」
一郎 「愛子大丈夫、俺達が守ってあげるからな」
正子 「そうよ…愛子」
私達の声にちょっと安心したのか 泣き止んできた
そりゃ、怖いわよね…
『バコーーーン!!!』 『バコーーーン!!!』
正子 「ビクッ…まただ…」
愛子 「うわああああああああああん(泣)」
一郎 「大丈夫だっ…」
一郎の声は なんだか泣きそうで 我慢してる
実は一郎も 涙脆いなのに 私たちの為に
頑張ってくれる所 が 凄い 大好きだ。
『バコーーーン!!!』『バコーーーン!!!』
愛子 「うわああああああああああああん!!(泣)」
正子 「っ…」
一郎 「俺が…お前達を守ってやるからっ…」
一郎 「だからっ安心しろよっ…」
正子 「うんっ…」
私の目にも 一郎の目にも 涙が溜まってる
私も、一郎も、お互い 涙を見せたくないのだろう
一緒に避難してる人も 涙を貯めていたり
他の赤ちゃんも 沢山 泣いている。
警官 「皆様!!───────!!」
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初投稿で1000文字かぁ…結構頑張った!((
戦争パロでございます。
初めに言っておきますけど、似たようなやつがあっても決してパクリじゃありません!!
次の言葉考えてないから頑張って考えます!!
なう(2025/03/15 ) あ、一応投稿日です…
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