※注意
gt×yk 、gt×rd 要素 有 。
三角関係 、浮気 (?) 有 。
ご 本 人 様 方 と は 一 切 関 係 御 座 い ま せ ん 。
キ ャ ラ 崩 壊 注 意 警 報 発 動 中 。
久々 の 投 稿 なん で 緩めに お願いし ま すぅ…、… ( 泣 )
あ 、この作 品は そう いった 行為ない んで 、安心して くだ さい~ …! (?
「 僕 の も の 。」
yk視点
「 あ れ ぇ ? も う 帰 っ ち ゃ う の ~ … ? 」
昨日 来ていたトレーナーではなく、黒いパーカーを着ている彼。
寝起きの頭で 視界が 霞んでいたが、目をこする ことにより 鮮明に 彼の姿を視認することができた。
「 う ん 、ち ょ っ と ね 。 」
そっか、で会話を終わらせたくなくて、話す題材を探す。
次 いつ会えるか。 今 何が欲しいか。
何個か思いつくが、それを言葉にすることは 出来なかった。
別に、言い辛い雰囲気でもないし、特段急いでいると言わけでもなさそうなのに。
「 焼 き パ ン ?ど う し た? 」
声をかけられ、彼のほうへ視線を向けると そこには 少し困りながら微笑む 姿があった。
「 ん ぇ ? な に が ぁ? 」
「 い や w な ん か 上 の 空 だ っ た か ら 。」
どうやら、彼からそう見えていたらしい。
なんだか 気恥ずかしくなり、枕に顔を埋める。
「 何 々?w 」
なんでもない、と小さく呟く。
その声が 彼に 届いているか 分からないが。
「 あ 、そ う い え ば 焼 き パ ン 。」
恐らく 彼は、僕の返答を待っている。
そこを敢えて 言わないことで、何かしらのバトルが始まった。(笑)
「 あ れ ぇ?い い の ~ ? w 」
「 多 分 焼 き パ ン す っ ご く 喜 ぶ と 思 う ん だ け ど な ぁ ? w 」
「 … … ッ … … w 」
彼も 言葉巧みに誘惑してくるが、なんとか堪えた。
このまま相手が折れて、その 喜ぶであろうことを 話し始めるのを待つ。
「 あ れ あ れ ぇ?… w w 」
「 焼 き パ ン 、こ っ ち 見 て こ っ ち 見 て 。」
トントン、と背中を叩かれ 横目で彼を見る。
その瞬間、僕は 勢い良く起き上がってしまった。
「 ぐ っ ち ー 、ッ そ れ … ! 」
「 焼 き パ ン が ず っ と 行 き た い っ て 言 っ て た 、某 遊 園 地 の チ ケ ッ ト で ー す w 」
見せつけられたスマホには、確かに あの遊園地のチケットが映っていた。
半年前からずっと 行きたいと言っていたが、まさか 覚えてくれていたのだろうか。
や っ ぱ り 、そ ー ゆ ー と こ ろ ッ 、大 好 き だ な ぁ ~…ッ♡
「 焼 き パ ン い つ 空 い て る ? 」
少し不安そうに聞く 彼。
そういう僕も少し不安だった。
実は、今月 仕事の予定が 詰め詰めだった のだ。
僕の部署では育休と半年の休暇申請が4人から来ていて、その4人分を僕が補うことになってしまっている。
何故か知らないけど。
だから 毎日残業。休日出勤なんてザラ。
さらに新入社員の教育まで僕の仕事。やることが多すぎる…
「 … 今 日 、確 認 し て く る ね …! 」
「 … わ か っ た 。」
彼は 寂しそうに笑った。
N e x t … … …
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