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現在俺は何故か手を縛られている…
鳴瀬「あのー…ばぁう?」
ばぁう「んー?」
鳴瀬「なんで手を縛る必要が?」
ばぁう「んー暴れられたら困るから?」
鳴瀬「別に暴れるつもり無いんだけど…」
ばぁう「わかんないじゃん?」
「SMは初めてらしいし」
鳴瀬「んまぁそうだけど…」
ばぁう「よし手ぇ縛れた♡」
「んじゃちょーと準備するから待っててねー」
鳴瀬「わかった」
ばぁう「おまたせー」
「よしじゃやろっか!」
鳴瀬「心の準備ってもんは?」
ばぁう「さっきの準備時間でできたでしょー?」
「それともやっぱ怖い?」
鳴瀬「…はじめてだから少し」
ばぁう「んじゃ最初は優しめにしよっか」
鳴瀬「えでもばぁうやりたいことがあるんじゃ」
ばぁう「何回でも会えばいいじゃん?」
「今日は優しくする日♡」
鳴瀬「…ありがと」
ばぁう「素直じゃないなぁ?」
鳴瀬「十分素直だ…」
ばぁう「拗ねないでよー」
「じゃ早速だけどー指挿れてい?」
鳴瀬「ん」
ばぁう「だいぶほぐれたねーどう?」
鳴瀬「ン…ハァ…んまぁ…だいじょぶ」
ばぁう「おーけーんじゃここから本番だよ」
「指の動きちょっとずつ激しくしてくから♡」
鳴瀬「ほどほどに…」
ばぁう「ちょっと早くしたけどどー?」
鳴瀬「ンン…」
ばぁう「まだ大丈夫そう?」
鳴瀬「コク」
ばぁう「おっけぇ」
ばぁう「どー?」
鳴瀬「んァ…ぁ…」
ばぁう「前立腺触ってないから大丈夫だね」
「んじゃ前立腺触ってこっか♡」
鳴瀬「ん…」
グチュゴリュ
鳴瀬「…!?あぇ…?」
「あ…これだめ…ばぁう…」
ゴリュゴリュ
鳴瀬「とまってぇ…!んんん!」
グチュグチュグチュ
鳴瀬「らめ…いく…とまれってぇ!!」
「あ”…いくいくいく…い…!」
それから俺は気絶したようだった
鳴瀬「ん…あさ…」
ばぁう「おはよ体大丈夫?」
鳴瀬「大丈夫…」
ばぁう「真面目なお話聞いてくれる?」
鳴瀬「なに?」
ばぁう「これからの事だけど鳴瀬が身をもって体験したみたいなものがいわゆるSMってもの」
「SMって相手との信頼がないと出来ないものなの下手したら強姦になっちゃうしね?」
「そこでなんだけど」
「鳴瀬はどうしたい?」
鳴瀬「…どうしたいって?」
ばぁう「昨日限りにするかこれからも続けるか」
鳴瀬「…俺ね?今まで一夜しか受け付けてなかったの」
ばぁう「うん」
鳴瀬「…なんて言ったらいいんだろう」
「SMってものも相手が悪かったのもあるけど苦手だった」
ばぁう「やったことあんの?」
鳴瀬「未遂でねばぁうみたいに順序踏んでくれなかった奴でさ軽くトラウマだった」
ばぁう「…じゃあやりたくない?これから」
鳴瀬「…逆だって言ったらどーする?笑」
ばぁう「それって…」
鳴瀬「いいよこれからも続けて 」
「正味俺もSMってものちょっとだけ克服みたいな感じでなってるし」
「ばぁうなら優しくしてくれそうかなって」
ばぁう「ありがと…」
「絶対鳴瀬の嫌がることしないし怖がらせたりしない約束する」
鳴瀬「ありがとここまで優しくしてくれる人初めてだわ笑」
鳴瀬「てかさ」
ばぁう「ん?」
鳴瀬「俺らってセ️○レ?パートナー?」
ばぁう「パートナーなんじゃない?恋人以下のね」
鳴瀬「んわかった」
ばぁう「もうそろチェックアウトだぞー?」
鳴瀬「えまじ?準備全然してねー!」