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Frn/🎠
Tk/🍹
捏造注意
🎠と🍹は隣の部屋に住んでいて寝室の場所がとても近い設定
🎠「…っ、」
マメができている手を首に押し付けて力を加える。
🎠(あ、これタヒねそう、)
と思うほどに強くする。
そうすると、ヒュー、ヒューと息を求める音が部屋に響いた。
🎠「何、やってんだろ」
その言葉を最後に私は深い眠りという気絶についた。
翌日、目覚めて洗面所にいくと、昨日の跡がくっきりと写っている
🎠「あー、どうしよう、」
コンシーラーや下地を塗りたくっても跡は見える
🎠「……いやこれ本当にどうしよう、」
頭をフル回転させると、いい方法が浮かんできた
🎠「そうだ、チョーカー、!」
酔っていた時に無意識に買ったものがこうして役に立つとは。
🎠「天才かも、私」
と言い放ち颯爽とチョーカーを取りに行く
🎠「…よし、これでいいかな。」
さっき何回見たか分からない鏡に対して独り言のようにつぶやく。
🎠「あ、時間ヤバ!!行かなきゃ!」
🎠「宜しくお願いします!!!」
勢いよくドアを開けると🍹先輩が目を少し見開いてこちらを向く。
🍹「おレンやん。今日はチョーカーつけてるん?」
私を容姿を見るや跡を隠すためとつけたチョーカーに気づく。
🎠「あ、はい!今日はちょっと変えてみようと思って!」
適当な理由をつけてチョーカーに触れる
🍹「そうなん、似合っとるよ」
口角を少しあげ目を細める🍹先輩。
そのまま🍹先輩は口を開き
🍹「あ、てかさ。夜中にヒューヒュー聞こえたんやけどどうしたん?」
と、口は笑っているが目は笑っていない状態で言われた。
🎠「あ、えっと、そのですね、」
私は濁すことしか出来ない
🍹「…まさかだけど、」
────首を絞めたりとかしとらんよね?
🎠「あ、あ、」
私が今どういう表情をしているのかは分からない。だけど声は震えていた
🍹先輩は私をじっと見て近づいてくる。
🍹「このチョーカー、取ってくれん?」
と、私の首に着いているチョーカーを触りながら言ってきた。
🎠「…っあ」
声にならない声がさっきより震えて出てくる
🍹「取らんのんなら、私が勝手にとるけど?」
そう言われたことから多少の冷静さが戻ってきてすぐさま首を手で隠した。
🍹「どうして隠すん?それだけ見られたくないん?」
首を縦に振る。
🍹「じゃあ、何があったん?」
私はその問いに首を横に振ることしか出来ない
🍹「……言ってくれんと分からんよ。」
私を腕をぐっと引っ張り耳元で呟く。
🎠「あ、えっと、」
🍹先輩が近いという緊張とバレてしまうかもしれない、という恐怖。二つが混ざり合い変な感情になっている。そんな変な感情に陥っていると涙が零れてきた。そのこぼれた涙は🍹先輩に舐められた。
一瞬の出来事だったので私は理解が追いつかなかった
🎠「……っへ、!?」
気づいた頃には押し倒されていた
🎠「🍹先輩っ、あのッ、」
🍹「こっから先、されとうないなら抵抗して。」
真剣な声、だが顔には悲しさ、寂しさが混ざっている。
だから、私は抵抗した。というか、抵抗せざるおえなくなった。これ以上🍹先輩に迷惑をかけたくないから。
🎠「……、」
🍹「…。」
沈黙が私たちの口を開けまいと抑える。そんな中、🍹先輩は口を開けた。
🍹「…もう1回聞くな?なんで、チョーカーつけとん?」
今にでも泣きそうな顔で私に問う。私のせいで困らせて、泣かせそうになった🍹先輩を私は見てられず目を逸らし口を開き言う。
🎠「──🍹先輩が、言ったように…首、締めてました。」
一旦fin.
次回
決めてない。