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「インナーカラー」
読了、ありがとうございます。
私はまず題名を付けてから
話を考えて書き始めるのですが、
[隠しきれない腹の内]を
インナーカラーに例えました。
そして、
緋心が被害者の血で髪を染めているのは、
父の腕時計を左腕につけているのと
同じ意味合いです。
常に身につけていれば
自分の殺意を止めてくれる
そう信じての行動です。
緋心は自己愛が強く他責思考です。
担任を殺し損ねて入院してからは、
初めはずっと蒼馬を殺してやろうと
考えていました。
その復讐心も年数が経つにつれて、
パパが私を抑えられなかったから
殺人を繰り返してしまった
でも今回は蒼馬が止めてくれたから
殺さずに済んだ
そう思うようになり、遠い記憶の
父親ばかりを思い浮かべていた日々も
いつしか蒼馬の事ばかりを
考える日々に変わりました。
それからは電車に乗る可能性がある
成人式に抜け出す事だけを考え、
記憶喪失の演技をし続けます。
捕まってしまった以上、記憶喪失が
嘘だとわかれば罰せられる。
その間に蒼馬に恋人が出来たら…
蒼馬が他の誰かと結ばれるくらいなら
一緒に死のう
これが緋心の心の内でした。
初ホラー作品
いかがでしたでしょうか。
すみません、バッドエンドで。
安全と危険は常に隣り合わせで、
他人事のように見てるニュースも
いつ自分に起こるかわからない
そして、
自分の思う愛情や優しさが
思っているように相手に伝わるとは
限らない
そんな思いを話にしてみました。
稀に、テレビやアニメに影響されて
犯罪を犯したなどという輩がいますが
きっと誰もやれないことをやれた自分!
と酔いしれてるんでしょうか。
でもそれって…
誰かに敷かれたレール(作品の真似)を
歩いただけの話ですよねって。
誰もやれないんじゃなくて、
誰もやろうとは思わないから
やらないんです。
この世に産まれたら
法を犯さず生きる
それ以上にかっこいい事なんて
ありません。
私はそう思います。
どうかこの世からこういう事件が
なくなりますように。
心から願っています。
改めまして、
「インナーカラー」
読了ありがとうございました!!
さて、次は何を書こうかな……
_夜宵_