※ご本人様達とは一切関係のないお話です。
※個人的な妄想と希望から来たお話です。
【設定】
・センシティブ判定
・物珍しく社さんとです
・ウェンお熱のお話から
ー 夕方16時
ピピっ ゴソゴソ… 【38.7】
ウェン『はぁ…まじかぁぁ』
身体があついし頭がガンガンする
熱が出て3日目。
病院で検査しても感染症でもなかった。
ただの不明熱。
ウェン『明日社さんとコラボだったのに…』
すごく楽しみにしてた。
だって一方的にだが好きだから、恋愛的に。
社さんから返ってくるなんてことないだろうから、普通でいい。それで嬉しい。
ギリギリになってしまったけど連絡を取らなきゃ
ウェン『んなことで…ほんとすいません』
社『いや謝るなって、熱は仕方ねぇんだから。コラボなんていつでも出来るしな。』
ウェン『やしろさん やさしっ』ハァッハァッ//
社『….お前さ。家どこらへん?』
ウェン『んぇ?なんでですか?』ハァッハァッ//ンック//
ウェン『『『やば、息切れしてきた…水…』』』
ガタンッッ!『いったッッ!』
ウェン『ってて//ごめんにゃさいwベッドから落ちたw』
社『はぁ!?お前さぁ汗…とりあえず通話このままで、家の住所入れろ。』
ウェン『え。なん..』
社『いいから!……ん、よし。お前一旦ベッドから動かずに寝てろ。1時間くらいでまた連絡すっから。』
そう言うと通話が切れる。
頭いたい….水のんで休も…
しばらくして社からの電話が鳴る
社『大丈夫かー?ゆっくりでいいからインターホンとこいける?下鳴らすから開けてくんね?』
ウェン『え?』
ピンポーン パチッ 画面越しに社の姿
ウェン『来て…くれたんですかっ…グスッ…』
なんとか這い出て共用玄関を開ける
社『なんで泣くんだよwお前自分の体調管理甘そうだかんなぁ。お兄さんが教えてやるよ、体調悪い時の対処法ってのをw』
玄関までなんとか行き、ドアを開けると、近くまで来ていた社が小走りで玄関まで来る。
荷物を玄関の中に置きドアを閉める。
信頼のおける人が来てくれた安心感からか、急に腰が抜ける。
ウェン『びっくりしちゃった。やしろさんきてくれるなんて思わなかったから。』
社『電話越しの、あの声聴いてるとさすがにほっとけねぇよ。お前のマネさん◯◯さんだろ?こんな状況らしいっての、オレのマネさん通して連絡入れてもらってるから、スケジュールは安心しな?』
ウェン『え、父?父なの?』フラフラ…
社『うるせぇなwほら行くぞ。』
ウェンを姫だっこするとリビングへ行きソファに横にならせ、玄関に置いた荷物を持ってくる。
ウェン『『『社さんスパダリすぎなんだけど///なにこの状況..』』』
頭が熱でポヤポヤするせいか、社さんが家にいるのがすごく嬉しいのに変な感じ。
社『冷蔵庫借りるぞー。とりあえず一旦これ、飲みな。』
吸収の良さそうなスポーツ飲料、アツい体にすごく効きそう
社『色々買ってきたから、あとで食えそうなもん作ってやるよ』
ウェン『ありがと、ございます…んっ』
普段ならなんなく開くのにペットボトルも開けられないなんて。
社はソファに座るウェンに寄ると、ペットボトルを取り無言で開けて渡してくれる。
あたまをわしゃわしゃとされ子どもに戻ってしまった気分
はずかしいっ…
ウェン『アリガト…』
社『ん。』
横に座り飲んだのを確認すると、ペットボトルを取り机に置く。
すると急にシャツの中に手を入れ脇腹を触ってくる。
ウェン『ひぁっ///なに?//』
社『どっから声出てんだwお前汗かいてんな、シャワー行けるか?』
ウェン『うぅぇ?…むり、しんどい…』
社『けど、このままより一旦汗流したほうがスッキリするぞ?手伝ったら入れるか?』
ウェン『…それなら…』
社『ん。じゃあ準備するからまってろ』
….ん?….【手伝ったら】?ってなに?
半ボケで返事したものの、一体どういう….
すると、風呂場の方からパンツ一丁で社が来た
ウェン『!?なっなにやっって///』
社『なにって風呂入れんのに服着てたら濡れるだろうよ。ほらお前は全部』
するとウェンの前に来た社に服を脱がされる
ウェン『『『こんなんまるでッッ///…ちがうちがうっ!看病しにきてくれてるだけなのに///』』』
ウェン『ちょッッ///まってやしろさんッッ下はまってごめんなさいっ///ごめんなさいっ///』
変なことしてないのに、たっちゃうとか最悪
ズボンを下ろされ、ウェンの立ち上がったソレがバレてしまう。
社『…無理やりすぎたか、ごめんっ』
ちぅ…ちゅ..
ウェン『『『え。』』』
…キス..された?
社『ウェンがたっちまったのは、オレがキスしたから。そーゆーことにしとけ?だから謝んな。さっさとシャワーして食えるもん食って寝な。』
ブチッッ
なんかダメなスイッチ入った気がする
ウェン『やしろさッッ///もっと….もっと、ちぅしてほしっ♡』
何言ってんのぼく?
社『はぁ!?なに言って///』
ウェン『しゃわーもするからぁ。やしろさんのちぅ気持ちよくてすきっ♡わがままでごめんなさッッ泣』
ー 数十分前社side
赤城からの突然の電話。
コラボは明日なのにと驚いた。
電話を取ると熱だと言うし、声や音だけ聴くと心配になった。
家に向かい、看病だとかシャワーを手伝うなんて口実で、『恋愛的に見てた男』の身体に触れようとするなんて、マジで悪い男じゃねーか。
それなのに今、キスに何故か乗り気な赤城に驚くしかない。
可愛すぎる…
けど病人に手を出すのか?
いや、キスくらいだし、ヌイてやるくらいなら…
チュッチュッチュックッチュルッ…
ウェン『んぅ♡ふッッ♡』
社『舌出して』
ぢゅっ♡ぢゅぷっ♡チュルッチュックッ♡
ウェン『ん゛ッッ♡ふッッ♡ふッッ♡やしろさっっすき♡すきぃッ♡』
頭がぼーっとする。あとから後悔しそうなことばっかりポロポロど口から出てしまう。
社『おまえさぁ、ちゃんと恋愛観大事にしないと、変な男に襲われるぞ』
ウェン『やしろさんのこと恋愛観ですきだから///やしろさん変な人じゃないし襲われていい♡』
あー…終わった…言っちゃった…コラボも無くなるわこれ
社『…え。赤城俺のこと好きなの?恋愛的に?男だけど?』
ますます熱が上がりそうな顔で頷くウェン
社『そっ…かぁ。そっかぁ♡墓場まで持ってくつもりだったんだけどなぁ、この気持ち。っんだよ、両思いかよw』
ウェン『え、りょおもい?』
社『そ。お前と同じ気持ちだったってこと。』
ウェン『うそっ』
社『うそじゃねーよ』
チュッチュックッチュルッチュッチュッ♡
あまりの嬉しさに頭痛を忘れて、快感が勝る。
するとパンツを下ろしウェンのモノに擦り付けてくる。
ウェン『ひぁ゛ッッ♡♡あ゛ッッやしろさっ♡』
ぬりゅ゛ッッずりゅ゛ッッ♡
社『今日は抜き合いして終わりな、熱あんだから♡』
ウェン『んぅッッ♡わかっったぁ♡んっ♡』ハァッハァッ
社『『『看病で来てんのに病人相手に何してんだ俺…///』』』
深いキスをしながら、お互いのソレを握り合い擦り始め、ヤラシい音をお互い立てるとすぐに達してしまう
〜〜〜ッッ♡♡♡
ウェンを担ぎ『予定通り』シャワーすると、横にならせる。
ウェンをベッドに寝かせ、ベッドの空いたとこに座り頭を撫でる。
社『無理させた、すまん。』
ウェン『いや、、ぼくこそなんですけどね//』
社『看病押しかけただけなのに、なんか、、その、、』
ウェン『くくっwwwやしろさんらしくない、やだわーwwwやしろさんが来てくれただけで心強いから大丈夫です♡』
すると照れ隠しか鼻をつままれてしまう
ピピっ ゴソゴソ… 【37.8】
ウェン『あれっ、少し下がってる』
社『汗もかいて流したから?笑』
ウェン『やしろさんばかぁ///』
社『っんだよw』
ウェン『ねぇ、ほんとにぼくのことすき?』
社『あぁ。言わないつもりだったのにな。好きだよ。熱下がったらちゃんと告白しても?』
ウェン『///はい♡』
社『少し休んだらメシ食えるか?何なら食えそう?』
ウェン『やしろさんが作ってくれたのならなんでも♡』
頭を撫でてくれた手を取り、自分の頬につける。
社『急にデレんなよきしょいなw』
ウェン『なにぃ!?ひどいんですけどw』
時間をおいて1人用鍋に作ってくれた雑炊
フラフラするからとあぐらを組んで背もたれになってくれる社さん。
変なタイミングでお互いの気持ちを知ることになったこの日。
熱を出すのも悪くないかも…
ウェン『おいし♡』
やしきずと両思いになったっていいじゃないか!
大人メンズと21歳3回目をどうしても書きたかった…
コメント
2件
あの、あの、もし良ければ ガクウェンってお願いしてもいいですか!! がっくんとウェンくんの感じとか 雰囲気が好きで、たいにー。さんの文章で 見たくて!!