sm「………」
kr「ぁ、す、すまいる…..?」
きりやんが俺に話しかけてきた、いつものことだが
sm「…なに?」
少し反応が遅れてしまったことを後悔しながら
本からきりやんへ目を向けた
kr「定期、検診…..どうだった、?」
sm「ほとほどには、」
この精神病棟の定期検診はなんの意味があるのかわからない
それに、俺はなんでここにいるんだろうか
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???「”無能”のくせにッ!!」
???「お前なんてッ、”あいつら”と一緒に消えればよかったのにッ….!!」
???「”消えろ”ッ….!!」
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sm「ぁ…..?」
なんだ、今の……
なぜか、呼吸が苦しくなる
sm「カヒュッ….ヒューッ….」
あれ、きりやんは、?
そっか…..俺、”消えた方がいいんだ”
きっと、そう…..
ru「スマイルくんっ…..!?」
kr「すま、いる…..っ?」
sm「ヒュッ….ゲホッゲホッ….」
呼吸が苦しい、いっそのこと….このまま死んでしまいたい
ru「ッ…..スマイルくんっ、!」
sm「ぁ…..ッ…ヒュッ..カヒュッ….」
怒られる…..殴られる…..また、”あの時みたいに”
sm「ごめッ…..な、さッ……」
自然と出た言葉と、行動のせいか2人は固まっていた
だけど、俺の言葉は止まらなかった
sm「ゆる、して…..ッ」
sm「消える、からッ…..殴ら、ないでッ…」
sm「ごめん、なさッ…..ごめ、なさッぃ…..」
ru「スマイルくん……?」
kr「……すま、いる」
kr「たぶん…..前に…虐待…..受けて、た」
ru「ぇ……」
kr「それ….頭、守るの…..たぶん….虐待、されてたから…..だと、おも….ぅ」
ru「………ッ、」
ギュッ…
sm「ぇ……?」
ru「大丈夫…..俺達は、スマイルくんを傷つけない….絶対」
sm「ぁ……」
俺は涙を流していた、多分俺が謝り続けていた時からだと思う
けど、今のは嬉し涙だった
俺は、”ここにいていい”って
教えてくれたから
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