渡辺の身体が細かく震えてる。
それでも目黒を求めてくれる。
愛おしくてたまらない。
目黒は優しく腰を撫でた。
身を捩る渡辺。
バスローブの合わせから手を入れた。
渡辺の物は硬くなりかけている。
そっと撫でた。
渡辺が艶っぽい声を出して腰を振る。
渡辺ーあぁ・・ん・・。
目黒ーどうして欲しい?
渡辺ー・・き・・く・・な・・っ・・。
目黒ーもっと声聞かせて?
渡辺ーはぁ・・はぁ・・ん・・っ・・。
目黒ー・・。
渡辺ーおか・・しくな・・る。
目黒ー・・。
目黒は身体をずらし、渡辺の物を口にする。
渡辺ーひゃ・・あぁ・・んっ。
目黒ー・・。
渡辺ーはっ・・はっ・・んっ・・。
目黒ー・・。
渡辺ーめ・・め・・だめ・・っ・・。
目黒ー気持ちいいでしょ?
渡辺ーおれ・・だけ・・いや・・。
目黒ー翔太くん、もっと声出して。
渡辺ーいや・・あぁ・・んっ・・。
目黒ー・・。
目黒は渡辺の足を開いて片方はソファからずり落ち、片方は目黒の膝の上。
足を大きく開いている事なんか渡辺には分からないだろう。
片手で渡辺の足をさすりながら大きく口に含む。
渡辺の腰が浮く。
渡辺ーゃ・・あっ・・。
目黒ー・・。
渡辺ーはぁ・・あぁ・・いや・・。
目黒ー・・。
渡辺ーだ・・め・・も・・ぅ・・。
目黒ーちょうだい?
渡辺ーだ・・め・・はっ・・はっ・・。
目黒ー・・。
渡辺ーあ・・もう・・や・・あっ。
熱く苦味があるけど、目黒は全部飲み干した。
渡辺ーはっ・・はっ・・ばか。
目黒ーごちそうさま。
渡辺ー俺だけなんか嫌だ。
目黒ー今夜はいいの。
渡辺ーだって。
目黒ー可愛かった。
渡辺ーバカバカ。
腰の抜けたような渡辺を抱き上げて、シャワーに行く。
渡辺が目黒の頭を抱きしめキスをする。
ベッドで渡辺が寝てる。
目黒はゆっくり髪を触ってる。
目黒の腕の中にすっぽり入る渡辺。
優しく抱きしめる。
こんな夜もいいじゃないか。
渡辺の髪に顔を埋め目黒も眠りについた。
5へ続く
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