普通転生したら最強になるよな

1.始まり

僕の名前は中村蒼太、訳あって異世界に転生してしまった。遡ること1ヶ月前、僕はただ普通に高校に通いただ部活をし、ただ家族と友人とただただ普通の生活をしていた。とある日、部活が終わり家に帰ろうとしているところ目の前に小さな緑色の光が浮いていた近づこうとすると、どんどん離れていくのでおってみることにした。結構歩き神社の目の前に少女が座っていたので迷子かなと思い近づき「君家どこ？」と聞いたらその少女はこう答え「私のね家はね異世界だよ」と言い僕の心臓をその少女がナイフで刺された。目が覚めると周りには白ローブ被った人達が杖を持ちこちらを見るなり、そばにいた豪華な服装を着ている人達は皆歓喜をあげていた。そんな中自分は心でこう思っていた「人生終わりかと思ったけどまさか、アニメとかでよく見る転生してしまったー。もしかしてこれから王様に会って貴方様は私たちの英雄となるでしょうとか言われたりして」