テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私は殺されるべき妖精だった
殺光羽と言う名の種族の妖精として生まれた
あくあと言う名前は『輝く妖精』になるように
と言う意味が込められている、、、はずだった。
殺光羽と言うのは簡単に言うと
『殺されるべき光の妖精』
人間のストレス発散道具と同じ様な物
『早くッッ‼︎此処から逃げないとッ』
『人間に殺されるッッ‼︎』
何で私が逃げてるかって?
簡単な事だよ!
人間に殺されそうになってるから
『ハァッハァッ』
『まだ、追ってくる、、、n…』
人間『グサッ』
『⁈ゲホゲホカハッ』
人間『君は俺達に殺される運命なんだから‼︎』
『でも、私はまだ、生きてる、、、‼︎』
『タッタッタッタ』
人間『あッッ‼︎』
⁇『あれ?君大丈夫、、、?』
『ハァッハァッだ、れ、、、?』
⁇『僕はねぇ!最後!』
最後『よろしくね!』
最後『もしかして、追いかけられてる、、、?』
『⁈コクコク』
最後『んー、なら!rust stageに隠れるといいよ!』
『rust stage、、、?』
最後『うん!君だけのセカイだよ!』
『でもっ、、、そこに居ても人間がッッ‼︎』
最後『君はもう、殺光羽じゃなくて』
最後『”天使だよ”』
『天、使、、、?』
最後『そう!僕が悪魔なら君は天使‼︎』
最後『もう、”君は殺されないし、自由だよ”』
私ははあとのその愛らしい笑顔に救われた
rust stageを教えてくれたのも
生き方を教えてくれたのも
“全部はあとだった”
けどはあとは私とは中々話してくれなかった
それに嫌気が刺した
私に構わず他の子達と遊んでいた
それがずっと嫌だった
だから破壊した、破壊すれば構ってくれると思った
だけど破壊して気づいた
『私、はあとに依存してたんだ、、、』
もう、造り直せないrust stageと
もう、作り直せないはあととの友情
その想い荷物が私の心を傷つけた
『はあと、ごめん、、、ポロポロ』
『私はあとに依存してた、、、ポロポロ』
『お母さん、ごめんなさいっ‼︎私、、、』
『輝くように』と言う意味を持った名前
だけど私は光ではなく”闇”を選んだ
最後『なに、ここ、、、⁈』
はあとが来た瞬間私は自我を失った
もう全部どうでも良くなった
友情は戻らない、ならもう、、、
『闇に全て任せてしまおう』