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自己満
自分の感情を出したらダメや
笑って
わらって…
そして今日も俺は俺の感情を殺す
俺は小さい頃から自分の味方をしたことがなかった
自分の味方なんてしたら
親に殴られ蹴られ
いちばんの理解者である
自分が自分の味方をした ことが無かった
親に暴力を振られたくなかった
でもその時の俺は小さいなりに気付いたんや
自分の”嫌だ”という感情を捨てて笑ってれば
上手くその場が収まるし
終わるのも早かった
だから笑った
どれだけ辛くても
苦しくても
嫌でも
痛くても
笑ってれば大丈夫って
ー昔ー
シンクに手を置く
鏡の前で笑顔が不自然じゃないか確認する
何度も何度も
「…よし、」
俺はドアノブに手を掛けて
廊下へ出た
リビングへ行く
きっとお母さん居るだろうな
また、殴られるかな
がりッ
そんな事を思いながら 恐る 恐るリビングの扉を開ける
そしたら案の定
母 「…邪魔なんだけどまじで」
ドカッ)
「…」
いたい
母 「ほんっと、一緒の空気吸いたくないわー」
「…(ニコ」
いたいよ
母 「なんであんたなんか産んだんだろ。お前、
なんで生きてんの」
「カヒュ、ッ、ん”(ニコ」
過呼吸になりそうになるのを必死に抑える
あぁダメや。
笑え
笑え
ガリっ、
俺は必死に口角をあげる
大丈夫
笑ってれば上手く収まる…
大丈夫、大丈夫…
母 「お前何笑ってんの」
俺は逆に母の怒りに触れてしまったようだ
蹴られて痛かった
殴られていたかった
暴言吐かれて、苦しかった
でも俺は笑う以外の選択肢がなかった
母 「早くどっかいけよ」
その言葉で俺は身体を動かす
あぁ、もうしんどい
がリッ
笑えば何とかなるという思考は大きくなっても変わらんかった
うつ 「チーノ~ちょっとさ
1階からティッシュ
取ってきて~?」
トントン 「おいここ3階やぞチーノ可哀想やろ」
ロボロ 「チーノ嫌だったら言っていいんやからな」
チーノ 「、大丈夫です(ニコ」
ガリっ
本当は動きたくなんか無かった
でも笑ってれば、
自分がやればという思考になってしまう
ショッピ視点
チーノ 「、大丈夫です(ニコ」
と言ってチーノが部屋から出ていく
シャオロン 「おい大先生
チーノこき使うの止めな?」
うつ 「ちゃうねん 動いてくれるねん」
トントン 「いやだとしてもだと思うけど」
今俺は、
チーノの所に行った方がええのか
一人で1階に居る…
やっぱ行った方がええな
ショッピ 「すみません。トイレ行ってきます」
エーミール 「はーい」
ゾム 「行ってら」
こういう時に反応してくれるのはやっぱゾムエミだ
3階から1階へ少しかけ足で
下がる
リビングの扉
少し目の前で開けるのを躊躇してしまう
…
ガチャ)
ショッピ 「…チーノ~?」
チーノ視点
正直あの空間に戻りたくない
みんなと話すのは心地いい
でもふとした瞬間嫌な考えが俺を襲う
しんどくなる
だからあまり居たくない
ポロポロ)
チーノ 「んあ、れ?」
目から涙が溢れる
理由も分からずただひたすらに出続ける
チーノ 「…笑早よ止めな、」
ガチャ)
ショッピ 「…チーノ~?」
ショッピが来た
チーノ 「ぁ、やば、」
必死に涙を止めようとするも
止まらない
ショッピに泣いているところ見られまう
幻滅されてまうかもしれん
早よ止まれ、
笑え
ショッピ 「ぇ、」
あぁ、ほら見ちゃったやん
きもいとか思っとるんかな
昔母の前で泣いたら「キモ」と言われたことがあった
だからきっと人前で泣くのはダメなことで
気持ち悪い事なんだ
笑わないと、
俺、嫌われたかな
ショッピ 「ぁ、え…なしたん」
ショッピが困っとる
笑わな、
笑え
チーノ 「いや、なんでもないで笑」
ショッピ 「…嘘やん、泣いとったもん」
チーノ 「…なんともないんよ、(ニコ」
ショッピ視点
あぁ、またその笑顔
その作られたような上手い
笑顔
どれだけやってきたんやろ
普通だったら見分けつかん
でも我々だメンバーの中でだったら一番一緒に居るのは
俺や
チーノに近ずいて長めの抱擁をした
チーノ 「ぇ、へ?」
混乱してるのが分かる
色々質問したいことはあるが
あまりガツガツ質問するような人柄ではない
ショッピ 「…一緒に海行かん?」
俺はこの案しか思いつかんかった
ロボロ視点
ショッピくんトイレ長いな~
俺ショッピくんにここ教えてもらおうと思ったんだけど
そうや、トイレ凸りに行こ
コンコン)
ロボロ 「ショッピくん早よ
トイレ終わらせて欲しい~」
ん、?
鍵空いとるし中おらん
ロボロ 「ん〜?どこ行ったん」
俺はチーノにショッピの居場所を聞こうとリビングへ
行った
したら
ショッピ 「…一緒に海行かん?」
チーノの事を抱擁しながらそんな事を言うショッピの姿が目に入った
チーノ目が赤い、
泣いとったん、?
…入らん方がええなこれ
そう思い扉を開くのをやめた
ショッピ視点
チーノ 「あの、なんで急に海なんか、」
ショッピ 「だって、…チーノ
海好きって言っとったもん、」
だから一緒に行けば喜んでくれるかなって
そんな事を思いながら
でもこの誘いが良くなかった