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塔の上の君

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塔の上の君

1 - 第1話

♥

15

2025年01月21日

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🦍🍆

わんく

地雷さん見ないでください

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

🦍side      AM2:00

🦍「変な時間に起きちゃったな、」

🦍「ん、?塔の上誰かいる?」

移動中

🦍「こんな夜に出歩いて両親が知ったら怒るだろうな、」

塔の上

🦍「…」

🦍(なんだろう、出会ったばっかりなのに会ったことがある気がする、不思議な感じ)

🦍「こんばんは、!」

🍆「!、こんばんは、」

🦍「良くここに居るんですか?」

隣行

🍆「まぁ、」

🦍「名前なんですか?僕は🦍です!」

🍆「🍆、」

🦍「🍆サンか!」

🍆「ん」

🦍「僕🍆サンに会ったことある気がするんですよね」

🍆「…そっか、」

カチャッ(煙草

🦍「!、この匂いどこかで嗅いだことあるな、」(泣

🍆「泣くな」(拭

🦍「ッ、ありがとう、ございます、」

🍆「俺はいつでもここに居るから会いたくなったりしたらここに来い」

🦍「はぃ!」

次の日   AM1:00

🍆「…」

🦍「🍆サン」

🍆「また来たのか」

🦍「はぃ、🍆サンに会うと懐かしくて居心地良くて何か、」

🍆「ッ、」

🦍(その時貴方の背中は寂しそうに見えた)

🦍(夜の暗い暗闇に貴方の後ろ姿と煙草のオレンジ色のひかりだけが目立つ、綺麗だな)

🍆「こんな夜に歩き回って大丈夫なの」

🦍「親どっちとも寝てるんで笑」

🍆「、そ」

🦍「てか🍆サンの誕生日いつですか?」

🍆「5月、30」

🦍「もうすぐじゃないですか!」

🍆「ぅん、」

🦍「楽しみですか?」

🍆「…ぅん楽しみだよ、」(振返🦍を見

🦍(貴方の顔は夜の闇に馴染み分からなかった貴方はどんな表情をしているの、)

5/30   AM00:00

🦍「🍆サンお誕生日おめでとうございます」

🍆「ありがとう」

🦍「最近気づいたんですけど僕のブレスレットと🍆サンのブレスレット色違いなんですね」

🍆「ッ、」

🦍「これ!誕生日プレゼント!」

🍆「ありがとう、」

🦍「おそろいのネックレスです!」

🍆「ッ、ぅ、ぁ」(泣

🦍「どうしました?!」

🍆「🦍サンごめん、俺のせいで、」

過去

🍆「へへッ笑」

🦍「楽しかったです?」

🍆「うん!」

👤「…」

🦍「チラッ」

👤走

🦍「🍆サン危ないッ!」

🍆「ぇ?」

グサッ

🦍「ぅッ、」

🍆「🦍サッ、」

🦍「🍆サン、おち、つぃて、救急車だよ、」

🍆「ぁ、ぅ、ぇ」(泣

🦍「落ち着いてニコッ11、9」

🍆「もしもしッ!」

数十分後

🦍「…」

🍆「ごめッ🦍サンッ、俺の、せぃで」

🦍「んんッ、」

🍆「🦍サン!🦍サン!」

🦍「?誰ですか?」

🍆「🦍サン昔の記憶あります?」

🦍「昔、?ッ、」(グラッ

🍆「🦍サッ、」(受止

🦍「すいませッ、急に頭痛がしてッ、」

🍆「無理に思い出さなくていいんだよッ」ニコッ

🦍(サングラスの間から見えた🍆サンの目は泣きそうな目だった)

🍆「帰りな、」

🦍「ゃだ、まだ一緒に居ます」

🍆「…そ」

🦍「🍆サンなんで辛そうな目をするんですか」

🍆「ッ、なんでもお見通しだね」

🍆「行きたい場所があるんだ着いてきて」

🦍「分かりました」

移動中

🍆「寒くないの薄着で」

🦍「寒いかもです笑」

🍆「これ着な」

コートをかける

🦍「ありがとうございます!」

🍆「ふッ笑着いたよ」

🦍「海?」

🍆「うん」

🦍「ッ、ぁ、」グラッ

🍆「危ないッ、」(受止

🦍「思い出しました、よ」ニコッ

🍆「ッ、」(泣抱着

🦍「んふッごめんなさい忘れちゃって」

🍆「謝るのは俺の方だよごめんッ」(泣

🦍「んふッ辛かったでしょ」(撫

🍆「当たり前じゃんッ」

🦍「これからは絶対に🍆サンの事忘れたりしないです」

🦍「記憶を思い出させようとしてくれてありがとうございます」ニコッ

🍆「ばかぁ、」ニコッ

🦍「チュッ」(口付

🍆「んぅ」

🍆「へへッ//」

🦍「ふふッ笑帰りましょっか!」(手繋

🍆「うん!」(繋返

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