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*注意*
キャラ崩壊
吸血鬼
血
ふと我に返ると
目の前に好きな子がいた
少しつり上がった綺麗な瞳
柔らかそうな唇
綺麗に仕上げられている刈り上げ
こんなに近くでまじまじと見るのは初めてだ
???「お…おかめさん…?」
💜「あれ…なんで…」
すると、喉をすぅっと生温かい鉄錆の流動体が降りていく
数時間前
俺はいつもどうりメンバーのみんなで振付けの練習をしていた
みんな楽しそうだ
♥️「はぁ゙ぁ゙ぁ゙…疲れたぁ…」
💙「あぎょたんお疲れ様です」
♥️「きっつん全然疲れてないじゃん!!なんで!?」
💙「なんででしょうか…私も皆さんのようにたくさん動いたのですが…」
🖤「狐は体力がバケモンなんだよ」
💙「隈ちゃんも全然疲れていませんね」
🧡「あぁ俺は鍛えてるからな」
💙「あぎょたんも一緒に筋トレしましょうよ」
♥️「え~きっつんたちと行くと絶対ハードな筋トレさせられるじゃん…」
🧡「体力作りだ行くぞ」
♥️「嫌だぁぁぁぁ!!おかめ兄さん助けてぇ!」
そう言って阿形は俺に抱き着いてきた
💜「大丈夫~?どうしたの」
♥️「おかめ兄さ~ん!きっつんたち怖いよー」
💙「おかめさん!あぎょたんをこっちに渡してください!」
🧡「おかめ手伝ってくれ」
♥️「兄さんっ!助けてっ!」
💜「ん~?筋トレいいじゃない~✨あぎょたんいってらしゃーい」
♥️「なんで?!おかめ兄さんひどい~!」
みんな子供みたいに遊んでいて見てて微笑ましい
つい親のように見てしまう
すると般若が手を叩きながら言った
🖤「ほらー遊んでないで資料とか衣装片付けろー」
💜💙🧡♥️「「はーい」」
なんとか片付け終え隈取と阿行はすぐに帰った
俺と般若はまだ少し残っていた資料を片付けそろそろ帰るかと思い荷物を持って練習場を出た
そういえばきっつんはどこに行ったのだろう…
すると俺はふと思い出したように言った
💜「あっ…!忘れ物した…ちょっと俺取りに行ってくるから先帰ってて!じゃぁ!」
🖤「おう、またな」
俺は慌てて階段を駆け上がり練習場に戻った
すると練習場には狐がいた
どうやら狐も何かを探しているらしい
💜「きっつんなにしてるのー?」
💙「あっ…おかめさん、実は…コンタクトを落としてしまって…」
💜「コンタクト!それは大変だ一緒に探すよ!」
💙「えっそんないいですよ…」
💜「大丈夫!一緒に探せばすぐに見つかるよ!」
💙「ありがとうございます…」
そして俺達はコンタクト探した
なかなか見つからないと思いながら探しているとふと狐の指に気がつく
💜「きっつん…手…怪我したの?」
💙「え…?あっいつの間に…絆創膏…」
狐の手から血が流れた
すると俺の体の奥底から何かが込み上がってきた
くそっ…今かよ…しかもきっつんがいる前で…
やめろ…きっつんを傷つけたくない…
💙「おかめさん…?だいじょうぶですか…?」
💜「きっつん…逃げて…危ないから…」
💙「おかめさん…?!熱があるんですか…?息が荒いですよ…」
そういって狐は俺に近づいてきた
血の匂いが濃くなった…
もう我慢できない…きっつん…ごめん…
俺は愛しい人に噛みつき痛々しい傷跡を残した
💙「いっ…!おか…めさん…」
あぁおいしい…こんなにおいしい血は初めてだ…
もっと吸いたい…吸い尽くしたい…
狐は嫌がることもせず俺の背中に手をまわし抱きしめてくれた
するとそのやさしさに俺は我に返った
(冒頭に戻りますッ)
💙「お…おかめさん…?」
💜「あれ…なんで…」
狐を見てみると、涙目で俺を見つめていて首筋に痛々しい噛み跡があった
💜「ご…ごめん…きっつん…痛かったよね…」
あぁ…やってしまった…愛しい子を傷つけてしまった…
俺は最低だ…
狐は何も言わず、ただ震えているだけだった
俺は慌てて狐を抱きしめた
あぁ…嫌われちゃったかな…ごめんね…狐…
すると狐は俺の耳元で囁いてきた
💙「おかめ…さん、もっと…」
💜「っ…⁉」
俺はその囁きに理性を失い満足するまで狐の血を吸った
血を吸っている間狐は小さく震える声で言った
💙「おかめさん…すき…だいすき…」
きっつん…こんな俺を好きにならないで…
俺は君を傷つけた
こんな奴は君にはふさわしくないよ…
俺はそう思いながら血を吸い続けた
狐、ごめんね…
でも、俺も好きだよ…
主「こちらの小説は私のプリ小説アカで作ったものを少し変えたものです!」
主「プリ小説のほうでは少し方向性が違うかも…(コソッ…」
主「もしよかったら、プリ小説のほうもご覧ください!!アカウント名はIBUKIでアイコンは、」
主「こんなやつです!」
ではまた~👋