vvt 短編集

🍖×😊

😊視点

いつもの時間、俺は決まってこの時間にリビングに来て本を読む。なぜだかは自分でも分からないけど、この時間のこの場所はとても落ち着く。匂い…？ぶるーくはよく自分の部屋ではなくリビングにいることが多いから、ぶるーくの匂いの方がついてる。きっとその匂いに安心しきってるのだろう。

その彼は今はもう寝てる…はずだった。

リビングのドアの向こうからどたどたと足音がして、ぶるーくじゃなかった時のために掃除機を構えてたけどその必要はなかったみたい。

🍖 スマさ…うぇｯ、！？な、なんで掃除機なんて構えてるのさ…！

😊 あ、…なんだ、ぶるーくか…。泥棒かと思って

🍖 普通掃除機じゃなくてナイフでしょ！？まったくも~…

😊 …寝ないの？

🍖 …うん、。

この時間になっても寝ない時

🍖 ねぇ、スマさん眠い…？

😊 …、

こう聞いてくる時は…

😊 いいよ…、？

🍖 ふへｯ、、じゃあよろしくね…？

やりたい時ってことを俺は知ってる。

---

スマブラはかわいいです！！