俺はこのとき…
親友と永遠の別れを告げることを知らなかった____
〜拍蒼Side〜
拍蒼「はぁ……やっとあの意味わかんない山から脱出できた…」
緑「ん〜!自然もいいけど、やっぱり街にいるとちょっと気が楽かもw」
拍蒼「あとでアイスおごりな」
緑「は〜い…(´・ω・`)」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
二人「!?」
拍蒼「な、なぁ…緑…さっき悲鳴が聞こえなかったか…?」
緑「う、うん…行ってみよ…!」
拍蒼「ち、ちょっと!危ないってば!!!!!」
タッタッタッ…
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〜街の中央〜
拍蒼「はぁ…はぁ…ちょっと緑、はやすg(((」
緑「ぁ…あぁ……」
拍蒼「?…緑、どうしっ……⁉️」
なんで…?あそこに…
タヒ体の山がッ…あるんだよッ…
拍蒼「ぁ、あぁ…みんなッ…」
緑「は、はやくここから逃げよう!!!」
???「んむ?お前ら…もしや生き残りか…?」
二人「ビクッ」
俺は見てしまった_____
人らしきものが…
ここの住人を食べていたということを__
???「ははwお前ら…怖がっておるな〜w」
???「もしや、なにも知らない子供か?そしたら今の親は醜いのぉ〜…w」
緑「お、お前は誰だよ!?それに俺達の親は醜くなんてない!!!」
???「おや…貴様は反論できるのか……そこの青いのと違って…」
拍蒼「カヒュッ…」
???「はははwいいだろう…貴様らだけに教えてやろう…」
???「我は」
黑磨鬼「黑磨鬼と申す………鬼共の頭だ…」
拍蒼「…!」
お、鬼………?もしかしてあの噂は本当だった…?
緑「そんなわけない!封印されてたはずと聞いた!!!」
黑磨鬼「あぁ……数年前までは封印されておったな〜…」
緑「じゃぁなんで…!」
黑磨鬼「ちょうど生き残りが56してくれよったんじゃ…」
黑磨鬼「封印したものの子孫をな!!」
緑「だ、だから……解かれたのか……」
黑磨鬼「お主らはせめて残してやろうと思ったんだが……」
黑磨鬼「今決めた、全員56すことを」
そういって…黑磨鬼の姿が消えて……
何も状況を理解できずに俺の意識は途絶えた____
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拍蒼「んぅ…?」
拍蒼「ぁ……あぁ……」
起きたときには……街は壊滅していた
あの鬼の仕業なんだろうと俺は思っていた___
「は、くぁ……よかっ、た……」
拍蒼「ッ………!?緑!!!!」
俺の横には____
もうタヒんでもおかしくなかった…親友がいた
拍蒼「緑ッ……なんでお前だけッ…」
緑「俺さッ…拍蒼を、、一生懸命ッ…あいつか、ら…守った、んだ……ニコッ」
拍蒼「そんなこと言ってないでッ……」
緑「おれッ…、おまえと、、いっしょ、に……あそ、…べてよかったニコッ」
拍蒼「タヒぬな……緑!!!タヒぬな!!」
緑「ありが、とう……しん…、ゆうでッ…いてくれ、て……ニコッ」
拍蒼「しなないでよッ…ねぇ、緑!!!」
緑「………………」
拍蒼「あ、、あぁ…あああああああ!!!!!!!!!!!!!」
俺の親友はだんだん冷たくなっていって_____
俺は永遠の別れを告げた_______
そこからだっただろうか…
俺が復讐心を抱き始めたのは
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〜数年後〜
ヒュー……
風が吹いている___
拍蒼「…………」
拍蒼「俺は……決めたよ、」
拍蒼「あの鬼に復讐するって____誓ったんだ」
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第一章、開幕
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コメント
19件
投稿お疲れ様ー!!やっとやる気になった?www今の感じ緑さんタヒんだっぽいからぴえん(´;ω;`) (私も投稿しないとなーアハハ)
おはよう… 朝から寒いガタガタ