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水💎×桃🍣

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水💎×桃🍣

1 - 第1話

♥

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2024年04月23日

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水  ×   桃

ーーーーーーーーーーーーー

桃side

仕事がひと段落ついた頃、

騒がしい水色がこちらに向かって

コンビニ袋片手に突進してきた

水「 ないちゃーーん !!  」

俺の名前を叫びながら来るの本当にやめて欲しい。()

桃 「 いむうるさい。 」

彼をとりまいつもの如く叱る。

水 「 すみません、 てか聞いて!! 」

いつもの事すぎたのか話題をずらしてくる、

水 「 じゃじゃーん !! お酒で作った寿司だって!! 」

桃 「 何それ 、 」

水 「 僕も よく分かってない 。 」

じゃあなんで買ったんだよ。(

水 「 ね! 食べよ !! 」

桃 「 今 … ? 」

水 「 今 !! 」

凄い目を輝かせないでよ、(

桃 「 … まぁ…、タスク ある程度終わったし … 」

水 「 ほんと?! 早く食べよ ~ ! 」

がさごそと袋から寿司を取り出す。

見た目は普通の寿司とそんな変わりは無い。

桃 「 酔うとか ないよね、? 」

水  「 さぁ 、 ? 」

まぁ、ただの寿司ごときじゃ 

ないこちゃんも酔いませんよ。

多分 。 ()

水 「 いただきまーす ! 」

桃 「 いただきます … 、 」

寿司を 口に運ぶ 。

その瞬間 ふわっと 酒の匂いが 鼻腔を刺激する

桃 ( これ結構 酒入ってるんだ … )

かなり ガッツリ 酒が 入ってることに 驚く。

ふと気になり横を見ると 何食わぬ顔で

食しているいむがいた。

え、こいつ酒に気づいてる??(

数分間 酒強めの寿司を 少しづつ食べていたら

酔っぱらいが口を開けた。

水 「 ないちゃん 全然食べてなくない? 」

桃 「 ぇ、 そんなことないと思うけどなぁ … 、」

水 「 8個入りなのに 僕もう 3つ食べたよ? 」

桃 「 俺だって 2つ 食べたし 、」

水 「 あと2つ 食べよ ! 」

桃 「 … 」

終わった 。 これ確実に酔うわ 。

なんでこんなもん買ってきたんだこいつは。

ほぼヤケクソで2つ一気に口に運ぶ 。

水 「 おー! ないちゃん すごー !」

桃 「 んぐ ッ … 、、 」

ひとつの時よりも当たり前だが

酒の香りが 強く なる 。

酒を 一気してる気分だ 、

桃  「  ん… ッ 、 ほら、食べた … 、」

水  「 凄いじゃん !! 」

なんなんだこいつは 。

なんとも言えない感情が湧き上がってくる 、

桃 「 ぅ” ~ … 、、 」

よく分からない 言葉を 発する 、

あー、やばい、 本気で酔ってる。

水 「 … 、、 ♡ 」

なんでこいつは目ハートな訳。

考えるのが めんどくさくなる 、

もう、なんでもいっかって思うと

一気に考えが弾け飛ぶ、

自分がいまなにしてんのか、

何をされてるのかわかんない。

理性なんてどーでもいい。

そこで俺は 気を 感情に預けた 。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

桃  「 ん”ん … ッ … 、、 」

目を覚ます 、

何度か見た事ある 部屋 

机はゲーム関連のものが沢山置かれている

水 「 ぁ、 ないちゃん おはよ 。 」

ふわっと 笑う 裸のイケメン 。

いつもより かっこよく見えるのは 抱かれたって

自覚したからなのか 。

桃 「 もう 、 お嫁に行けないや … 、  」

水  「 何言ってんの !! ないちゃんは 僕が貰うに決まってんでしょーがっ!!」

桃 「 … 一生 手放すなよ 。 」

水 「 当たり前 。 」

ちゅっ と軽いきすをされる 。

色々 あったけど 、 こーゆー恋愛も アリかもしれない 。

数日後 、 またよく分からんものを持ってきて

いむがしばかれるのは 別のお話 。

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