テラーノベル
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赤)…..
静かな空間で1人ぼっち。
俺はキッチンで包丁を手に取った。
包丁で自分自身を刺すためだ。
自分自身を刺せば確実に死ねると考えたからだ。
両手で包丁を持ち、自分の腹に刃を向けた。
震える両手。早くなる心臓の鼓動。
部屋全体に心臓の鼓動が響いているように感じる。
自然と目から涙が溢れる。
赤)っ、、怖いッ”、(ポロッ
手の震えが止まらない。
怖いッ”、、。
いい加減にしてよッ、、早く楽にして、。
感情なんか消えちゃえばさっさと死ねるのにッ、
邪魔すんなよ、ッ”、。
赤)っ、、はぁッ”、、はぁ”ッ、
息を荒げながら刃を動かす。
刃の先が刺さる。
赤)ぃ”だッ”、、
ポタポタッ(血
血がぽたぽたと落ちる。
床に血が溜まっていく。
赤)ふぅッ”、、ふぅ”ッッ、、ッ”
ガシャンッ
手から力が抜け包丁を床に落とす。
それと同時に俺は倒れ、頭を打ち意識を失った。
赤)ッ、、ん、、
いったい何時間意識を失っていたのだろう。
包丁についた血液は固まり、電気がついていない真っ暗な部屋で座り込んでいた。
赤)っ…ふっ、う”ッ、(ポロッポロ、
俯いたまま涙を流す。
もう、何回目だろ。死にたくて死ねない、
解放されたい…..ッ”
誰か俺を殺して
自殺未遂記録(日記)
4日目、失敗
コメント
2件
書き方教えて、、笑