テラーノベル
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サザエ「さてと、じゃあそろそろ行ってくるよ」
豪力「どこに?」
サザエ「あなたたちが捕まえた魚に会いに行く」
氷「ちょっと待て。話に行くついでにそいつを助けないよな?」
サザエ「助けるつもりだったんだけどなぁ。もしあいつらが君たちに協力するとしたらどうする?」
氷「逆に聞くが殺しあった奴と協力出来ると思うか?」
サザエ「んーまぁ思わないね」
氷「そういうことだ 」
サザエ「じゃ行ってくる」
氷「待て。お前はまだ信用しきれない。念の為ついて行く」
セミクジラとソラノツカイが監禁されている部屋に着いた
氷「俺は外で待ってる。」
サザエ「お気遣いありがとう」
セミクジラ「おっ久しぶり」
ソラノツカイ「ここの部屋窮屈なんだけど出してくれない?」
サザエ「その前になにか言うことあるだろ馬鹿ども」
セミクジラ&ソラノツカイ「凶暴化しちゃってごめん」
サザエ「はぁ…まじで何年待ったと思ってるんだよホント」
セミクジラ「でもなんで凶暴化解除されたん?今まで治る気配もなかったのに」
サザエ「あくまでも予想だけど、魚は異変の力によって眠る必要がなくなった。
しかしそれは逆に凶暴化する手伝いをしてたんじゃないかなって。」
セミクジラ「そう予想したのはなぜ?」
サザエ「君達は気絶してから何日も眠っていたこと。
唯一凶暴化していない私は眠ることがあること。
異変が睡眠をとる必要がないというメリットを簡単に渡すわけがないこと。
ここから考えるに生物として生きるのなら、やはり睡眠は体と脳を休めるために必要なものなんじゃないかな。」
セミクジラ「異変の力だとしても睡眠様には勝てないってことか。」
サザエ「その解釈も違う気がするけどね。私たちは眠らなくてもいい身体になったんじゃなくて、眠らなくてもいいと思わせる身体になっただけなんじゃないかな。」
ソラノツカイ「なるほど。それだったら異変の性格の悪さと、眠る必要があるってことどちらにも当てはまるな」
セミクジラ「じゃあ異変の力で凶暴化したやつは気絶させるなりして眠らしたらいいんだな!」
サザエ「そんな簡単にいくかな…凶暴化する原因は異変。だからもしかしたら凶暴化の解除方法はそれだけじゃないかも」
セミクジラ「魚によって違う可能性があるってことか」
ソラノツカイ「心配しすぎもよくないぜ。今はとりあえずここから出してもらわないとな」
セミクジラ「そうじゃん!サザエ~助けて~」
サザエ「無理!」
セミクジラ「え?」
ソラノツカイ「は?」
サザエ「いやー無理だと思う。人間とは良好な関係を築きたい。でも1回殺しあったヤツと仲良くなれるとは思えない。」
セミクジラ「人間と仲良くか…お前がそんなこと言うなんてな。」
サザエ「さっきは無理って言ったけどそれは今の話。今がチャンスなんだよ。もしかしたら全員助けることができるかもしれない。計画がある。だから待っててくれない?」
セミクジラ「結局助けてくれるんならいいよ」
ソラノツカイ「異議なし 」
サザエ「私を信じててね。じゃバイバイ」
氷「ちゃんと話し合えたか?」
サザエ「そりゃまぁね。」
氷「計画ってなんだ?」
サザエ「聞いてたのかよ。」
氷「魚を信じてくれる人達はいる。あいつらが優しいからな。だけど信じるやつがいるのなら、疑いやつもいないと危険だ。」
サザエ「君は本当にリーダーだね。」
氷「…で計画ってなんだ?」
サザエ「秘密で!」
氷「それで人間が危ない目あったらどうするんだよ」
サザエ「危ないようにはしないから! 安心して!」
氷「本当に話す気なさそうだな。 俺がお前を疑ってることを忘れるなよ。いつだって俺は引き金を引ける。」
サザエ「危険な行動したらすぐ殺すってことですかい」
氷「人間と魚なんてそんなものだろう?」
サザエ「そうだね。」
(分かってる。分かってたさ。そんなこと)
コメント
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謝罪するの忘れてたからここで謝罪します。 テラノベサボっててごめん! 最近春休み入ったしここから投稿頻度上げたいなー