こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
日帝さんは男の子です
大学生です
米国がかなり酷い事をします(重要)
何でも許せる方のみどうぞ
『アメリカ!!』
米国「…」
また、叱られた…うざいな
このババア
米国の母親「何で、兄みたいに
こんな事が出来ないの!?」
米国「…」
本当は、出来るけどお前等の命令を
聞きたくないんだ
米国の母親「全く…この名家に泥を塗るな!!」
米国「…すいません」
俺は、この時から親の意見に反対していた
まだ、六歳だった
何故、親に反抗してたのかって?
親が大嫌いだから
嫌いな奴の言う事何か
聞きたくなかったから
…はぁ
???「母さん」
米国の母親「あら、イギリス」
米国の母親「どうしたの?」ニコッ
母さんは気持ち悪い笑みを、
兄さんに向ける
英国「僕、この作品で賞を取ったんだ!」
米国の母親「流石、私の自慢の息子!
凄いわね!!」
英国「ふふっ…」ニコッ
米国「…」
俺には、双子の兄弟が居る
俺が、弟であいつが兄さん
兄さんはいつも、両親を味方につけては
好き放題していた
まぁ、俺もしてるけど
…でも、兄さんは皆から優しいと
言われている
だが、本当はそんな事無い
寧ろ、その逆だ
兄さんの性格は最悪その物だ
人の物を平気で奪い傷つけ嘘を吐く
…俺も、兄さんには沢山の物を
奪われた
親の愛情、親友、プレゼント…
数えたら、キリがない
だから、俺は、兄さんも大嫌い
英国「…」
米国の母親「さ、あっちで今後の進路を
決めましょ」
英国「はい」
母親についていく英国が
突然、後ろを振り返り此方を見る
米国「?」
英国「…ふっ」ニヤッ
米国「!!」
バタン…
米国「…」
嗚呼…本当に、大っ嫌い…
そこから、俺は大学生になった
有名な大学で知らない人が珍しい程の…
大学…
俺は、高校生に出来た
親友と一緒に歩く
二人も、親が強制に此処の大学に行けと
言われ、仕方なく行っているらしい
ナチス「おい、何言ってんだ?」
ソ連「お前らしくないぞ」
米国「…すまん」
今日は、入学式
俺は、つまらないなと思いながら
歩く
米国「…」
タッタッタッ…!!
女性1「あの!アメリカ様!」
女性2「あの、有名財閥の御曹司の息子って
本当ですか!?」
米国「…うん!そうだよ!」ニコッ
大学生になっても、家柄目的の奴等が
俺を囲う
…うぜぇ
女性1「キャー!!この後、時間有りますか!?」
女性2「アメリカ君、顔もイケメンで
文句無しだね!!」
米国「AHH!ありがとう!」
ソ連「おい…お前な…」
ナチス「ほっとけ、あいつに
何を言っても無駄だ」
ソ連「はぁ…」
女なんてチョロい
金を沢山持って
顔がイケメンなら直ぐに惚れる
だが、俺は”兄と違って”優しいから
女の子の意見に合わせる
米国「そうだ!この後、バーベキューでも
しない?」
女性1「入学式祝いって事で良いですね!!」
女性2「私も、行ってもいいですか!?」
米国「嗚呼、勿論」ニコッ
女性2「キャー!!有り難う御座いますー!!」
米国「ん?」
ふと、ナチス達を見たら
ナチス「…」
女性3「ナチス様〜!一緒に、この後
ランチに行きませんか〜?」
ソ連「…」
女性4「ソ連様!私と仲良くしましょ!」
米国「…」
あいつ等も、捕まってんじゃん
先生「そこ!静かにしなさい!!」
女性1「…はーい」
女性2「…」
ようやく、静かになったな…
俺は、そう思いソ連達に
話しかけようとする
???「えっと…僕の教室は…」
ドンッ!!
米国「?」
何か、ぶつかった音が聞こえ
視線を下に向ける
???「あ…ご、ごめんなさい!!」
米国「…」
何だ、こいつ…
それより…今、こいつ俺にぶつかった?
…最悪
米国「…邪魔」
???「ッ…ご、ごめんなさい…」
米国「謝罪とか良いから、退いて」
???「う、うん…」
はぁ…女共は煩いし
人にぶつかるし…ついてないな…
米国「…!」
(そうだ…良い事思いついた…♡)
ナチス「…」
ソ連「アメリカの野郎…また
余計な事を考えているな」
米国「ねぇ、君」
俺は、笑顔でそいつに
話しかける
???「な、何…?」
米国「君さ、ちょと…」
うざい
???「…え?」
米国「オドオドしてて、正直
恥ずかしくないの?」
俺は、その日”も”いつもの様に
下の愚民を嘲笑う
いつもの事だ
高校生の時も、嫌いな奴を
権力で鉄槌を下した
いじめでは、無いぞ?
コレは、俺からの優しさだ
少しだけ、暴力でそいつ等を
退学にさせただけだ
脅すなんて、言い方はするなよ?
???「ご、ごめんなさい…」
米国「だから、謝罪とか要らないって」
米国「直ぐに、そうやって弱腰になって…
可哀想」(笑)
???「ッ…」
ナチス「嗚呼…またか」
ソ連「あいつも飽きねえよな〜」
ナチス「あいつが、アレを辞めるのは
無理だろ」
ソ連「確かに…」
米国「あ〜…泣くなよ?大学生にもなって…」
???「…」
米国「何とか言えって」
ドンッ…!
足で、そいつの足を踏む
???「いッ…」
米国「ねぇ〜?何か言えば〜?」
先生「ちょと!何してるの!?」
先生「って、ぁ…アメリカ君…」
米国「あー、先生すいません
何でも無いですよ?」
先生「そ、そう…なら良いわ」
米国「ふっ…」(笑)
俺の、権力はこの世界各国の人が
集まる、この大学でも有名だ
簡単に、先生の一人くらい
辞めさせることなんて容易い
米国「で?お前は?」
米国「何処の、会社の社長?」
???「…ぉ、お花屋さん」
米国「はぁ!?マシで!?」(笑)
米国「ダッサ」(笑)
???「り、両親を悪く言わないで!」
ナチス「煩いぞ」
???「!?」
米国「あ?何?ナチス」
ナチス「いや…暇だから来ただけだ」
ソ連「そろそろ、行こうぜ?
そんな、奴に構っても良い事なんて無いし」
米国「…後、少しで終わる」
こいつも、俺の気に障る
…この、大学から孤立させようか
俺は、優しいから退学には
させないぞ?
まぁ、退学になるよりも先に
こいつの精神が直ぐに病みそうだが(笑)
米国「そのまま、花屋に居れば?」
米国「なぁ、おい」
拳を振り上げようとしたその時
ガシッ…!!
突然、腕を握られた
そいつが現れた…
米国「は?」
ナチス「!?」
ソ連「…誰だ。お前」
??「…おい。何してるんだ?」
そいつは、俺の腕を強く握り
顔をゆっくりと上に上げる
???「な、ナイチ!」
??「すまん…パラオ。少し道に迷ってた」
パラオ「だ、大丈夫だよ!」
米国「…!!」
そいつの顔を見て驚いた
綺麗な赤い瞳…
美しい…
余りの美しさに声が出ない
??「…で?」
??「貴様…パラオに何しようとした…」
そいつは、睨みながら
俺を威嚇する
ゾク♡
何だろう…言葉では現せないこの気持ち…
??「…そこの、二人」
ナチス「な、何だ」
??「黙って無いで止めろ」
俺の腕を離し
今度は、ナチス達を見る
ソ連「お前には、関係ないだろ…」
??「有る」
パラオと言う奴の隣に行き
こう言う
??「大事な友人が傷つけれる姿を
黙って見る訳が無いだろ」
??「二度と私達に近づくな」
??「不愉快だ。ゴミ共」(睨)
ソ連「ご、ゴミ!?」
ナチス「…」
米国「…へぇ」
言うじゃん
米国「1体3で勝てると思ってんの?」
米国「俺に、喧嘩を売ったら
孤立するぞ?」
??「だから?」
米国「!?」
??「お前等の様な、最低最悪な奴等の
言う事を聞く奴等とは此方も
願い下げだ」
初めてだ…俺に、逆らう奴…
米国「…」
??「先生」
先生「な、何ですか?」
??「生徒を守らず、何してるんですか?」
??「恥ずかしいと思わないんですか?」
先生「え、えっと…」
??「…はぁ」
??「もう良いです。早く、教室に案内
して下さい」
周りの空気が完全に固まった
いや、俺がそいつに喧嘩をふっかけた
時から、空気が固まってたが…
先生「そ、それじゃあ、行きましょうか!」
米国「…」
(何だ…?この気持ちは…?)
??「行こう、パラオ」
パラオ「…ありがとう。ナイチ」
ナイチ…ナイチって言うのか?
そいつの名前…
ナチス「…おい、俺達も行こうぜ」
ソ連「…そうだな」
米国「…」
皆が、先生を見ている中
俺の視線は、ずっとそいつを写していた
…あいつの名前…知りたいな…
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
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歪んでて好き!!!!!!!!!!!