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「会いてぇなぁ」
一人の少女が小さな墓地の片隅でそう呟いたこの物語
は強大な力を受け継ぐ巫女と普通の魔法使いの行く末
を綴る物語である。
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博麗霊夢は酷い頭痛に悩まされていた。
博麗一族に伝わる力の代償だ。
博麗一族は強大な力を授かる代わりに、初めは軽い風
邪のような症状から始まり、それからどんどんと衰弱
し最終的には死んでしまう。それ故に、博麗一族は短
命だ。
「おい霊夢ー」
「…なにー?」
「?どうした、元気ないな」
やばいきずかれた?
「いや、さっき起きたから元気ないのよ」
「ふーん、ならいいや」
変なところで感いいのよねこいつ
「で、何しに来たの?」
「いや特に、ただ霊夢大丈夫かなーって」
「…なんもないわよ」
なにこいつ、、、そんなの みたいじゃない