テラーノベル
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前置き
これは私自身の解釈で彼らの話を書いたものです。本人たちの性格とは異なる場合もあります!左右固定(左:np、右:ym)で、リバースやカプ解体は受け付けていません。
様々なタイプの話がありますが、長編ではなく、思いついたときに思いついたものを書くスタイルです。
配信者ご本人たちとは一切関係ありません!まったくの無関係です!
ただの自己妄想ですので、カプ違いなどのコメント(ky)はお控えください。
それでも大丈夫という方は、どうぞお読みください。
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朝九時。
ねぴぁ一が配信を切ったとき、画面が暗くなったその瞬間、彼はまるで空気の抜けた風船のようなイカのように、どさりと椅子に沈み込んだ。
シーズン最終日、Xマッチに十五時間も潜り続け、手首はじんわりと痛み、目は乾ききってもうこれ以上どんな画面も見たくないほどだった。
彼はスマホを手に取り、やまもとのトーク画面を開いた。メッセージは数時間前のやり取りで止まっている。彼が文字を打ち込もうとしたその時、やまもとのアイコンが先に飛び出した。
「ねぴぁ一君……今日の双人赛、また今度にしない?さすがに疲れちゃったね。」
ねぴぁ一はその文面をじっと見つめ、すぐに返信した。「俺もさっき配信終わったとこ。また今度ってことで、もちろんいいよ。」数秒後、彼はもう一言付け加えた。「今、死にそうなくらい疲れてる……」
やまもとから少し間が空いて、スクリーンショットが一枚送られてきた。それは先ほどS+0を目指して挑んでいたガチマッチの戦績ページで、スコアは悲惨そのものだった。
ねぴぁ一は思わず笑いそうになった。彼はそれ以上文字を打たずに、直接音声通話をかけた。コールは二回で繋がった。やまもとの声が受話器から聞こえてくる。朝特有の掠れ声だった。
「もしもし?」
「どこにいる?」
「家だけど。」
「じゃあ、今から行く。」
「……疲れてるんじゃないの?」
「疲れてる……でも……」
電話を切る直前、ねぴぁ一には、彼がそっと「鍵、開いてるから」と付け加えたのが聞こえた。
ねぴぁ一が到着した時、やまもとはソファの隅にうずくまり、膝に毛布をかけ、スマホを手にしていた。部屋にはフロアランプが一つだけ灯っていて、暖かなオレンジ色の光が彼の横顔を柔らかく照らしている。彼は襟元の少し伸びた古びたTシャツを着ていて、髪は眉の上で乱れていた。長いガチマッチを終えたばかりの、疲れ切った様子だった。
ねぴぁ一は玄関でスリッパに履き替え、歩み寄って、どさりとソファに身を投げ出し、頭をやまもとの太ももに乗せた。
「疲れた。」ねぴぁ一は目を閉じて言った。「すごく長いことやってたのに、3500にも届かなかった……」
やまもとは何も答えず、「今夜の最強タッグはまた次回」という投稿を打ち終えて送信し、スマホを脇に置いた。
彼は手を伸ばし、ごく自然に指をねぴぁ一の髪の中に入れ、額から後ろへとゆっくり梳かしていく。指の腹は少しひんやりとしていて、力加減も絶妙で、ソファのクッションに溶けてしまいそうな心地よさだった。
ねぴぁ一は満足げな、でもどこか曖昧なため息を漏らし、もぞもぞとやまもとの体にさらにすり寄って、顔を彼の毛布にほとんど埋めてしまった。
部屋の中は静かで、二人の呼吸音と、遠くの冷蔵庫の低いうなり声だけが聞こえる。
やまもとの指がねぴぁ一のこめかみからうなじへと滑り、そのわずかにくぼんだ柔らかな場所をそっと押した。ねぴぁ一はビクッとして肩をすくめたが、身をかわそうとはしなかった。やまもとがもう一度押すと、今度はさらに優しく、指の腹でゆっくりと円を描いた。
「なんで俺のうなじが凝ってるの分かったの?」ねぴぁ一の声はぼんやりとしている。
「ねぴぁ一が、通話で言ってたから。」
ねぴぁ一は片目を開けて、彼を見上げた。その角度からは、やまもとの顎のラインと、わずかに上がった口元が見える。彼はふと手を伸ばして、うなじに置かれたやまもとの手を掴み、その甲を自分の唇にそっと押し当てた。
「もちゃん、いいなぁ……」
「……」
ねぴぁ一は彼の手をひっくり返して、手のひらを自分の頬に当て、目を閉じた。やまもとの親指が彼の頬骨の上をそっと撫で、その皮膚の下の筋肉がゆっくりと解れていくのを感じていた。
ねぴぁ一の呼吸は浅く速いものから次第に長く穏やかなものへと変わり、彼の指を掴む手の力も緩んでいった。彼の様子は、昨夜配信を始めたばかりの元気いっぱいのねぴぁ一とは全く違い、撫でられて完全にリラックスした猫のように見えた。
やまもとはうつむいて彼を見つめた。自分の膝の上に頭を預けるこの人は、髪は乱れ、前髪は額に散らばり、口元にはまだ消えやらぬ笑みがほんのりと残っている。
彼は身をかがめ、とてもゆっくりと、そっと唇をねぴぁ一の額に落とした。それはトンボが触れるような軽いものではなく、確かに留まるものだった——唇がその温かな肌に触れたまま、数秒間止まっていた。ねぴぁ一のまつげが、彼のあごの下でそっと払うのを感じる。それから彼は少し身を離し、ねぴぁ一の目がまだ閉じているのを見た。でも、その口元は小さく弧を描いている。
いんくるーでぃんぐ
いんくるーでぃんぐ
「……寝てないの?」やまもとの声はとても低かった。
「寝てたよ。」ねぴぁ一は目を閉じたまま言った。「でも、もとがこっそりキスしたから起きた。」彼は目を開け、やまもとを見上げた。薄暗い光の中で、その目はわずかに潤んでいた。泣いているのではなく、疲れがわずかに癒されて、ゆるんだ飾らない柔らかさだった。
彼は手を上げ、そっとやまもとのうなじを引き寄せ、彼を少しだけ引き下ろした。やまもとはその力に逆らわずに顔を近づけ、額と額が触れ合い、鼻先がすれ違う。
そしてねぴぁ一はわずかにあごを上げ、唇をやまもとの唇に重ねた。
それはただ純粋な口づけだった。
ただそっと下唇を軽く食み、そして離しただけ。そのキスに切羽詰まったものや欲情はなく、ただ親密な安心感だけがあった。
二人の唇は少し乾いていた。やまもとは目を閉じ、そのまつげがねぴぁ一の頬を優しく撫でる。
キスが終わると、ねぴぁ一は再びやまもとの膝に頭を戻し、寝返りを打って、顔を毛布に埋めた。やまもとは再び指で彼の髪を梳かし始める。根元から毛先へ、額からうなじへ。
彼もまたソファにもたれたまま、眠りに落ちた。
朝の光がカーテン越しに二人を優しく包み込み、スコアを追い求めた疲れも、レートを落とした焦りも、すべてがこの静かな片隅で少しずつ解きほぐされていく。
——tbc
二時間前、ymmtが最強タッグを今回はお休みするという投稿をしました。その投稿を目にした時、私は間違いなく心が折れそうでした。でも、すぐに気持ちを切り替えてこの短いお話を書き上げました。これもまた、一つの自己満足というか、自分を慰める方法なのかもしれません。どうか彼らがそれぞれしっかりと休んだ後で、また別のコラボをしてくれますように……私自身はというと、今夜はもう、彼らの過去の双人赛の録画でも見て、心を満たすしかありません。
話は変わりますが、皆さんにお伝えしたい嬉しいニュースがあります!私、バイトで999を達成しました!でも、金のウロコは一枚も出ませんでした……TT。思った通り、ここ数日は本当に忙しくて、私も彼らと同じように疲れ切っています。少し休養が必要です。。
新シーズンも頑張りましょう!毎日があなたにとって楽しい日でありますように。では、おやすみなさい。
コメント
3件
うわあ、この静かであたたかい空気感、すごく良かったです……。15時間の配信後の疲れ切った二人が、言葉少なに触れ合い、互いを癒していく様子が、まるで自分もその部屋にいるかのように伝わってきました。特に、マッサージしながら「通話で言ってたから」とさらっと言うやまもとさんの、さりげない優しさに胸がきゅっとしました。作者さん自身が999達成おめでとうございます!金のウロコは出なくても、その頑張りはちゃんと報われますように。