転生したら皆が過保護だった
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休暇中 糸師家宅
冴・凛の部屋
冴「ギュウ」
凛「あの…兄貴…?離してほしいんだけど…」
冴「嫌」
凛「嫌って…」
冴「ギュウ」
凛「何かあったの?」
冴「…悪口…言われてたんだろ?ブルーロックの奴らに…」
凛「…誰から聞いたの?」
冴「氷織羊から 」
凛「そっか…」
冴「なんで言わなかった…」
凛「兄貴に…迷惑かけたくなかったから…」
冴「……」
凛「?兄貴?」
冴「……」
凛「(え、もしかして呆れられた?捨てられる?どうしよう…)」
冴「兄ちゃんって呼ばなきゃ口聞かねぇ」
凛「え…」
冴「……」
凛「…ポロポロ」
冴「!?」
凛「ポロポロ」
冴「凛、ごめん、泣かせるつもりは…」
凛「違うポロポロ…兄ちゃん話聞いてくれなかったから…捨てられるのかと思ってポロポロ」
冴「ギュウ…捨てないから、大丈夫ナデナデ」
凛「ヒッグ…ポロポロ」
冴「ナデナデ」
凛「…兄ちゃん…」
冴「!どうした?」
凛「兄ちゃんって…俺の事好き…?」
冴「?愛してるけど」
凛「!…////」
冴「何でそんな事聞くんだ?」
凛「あのね…ブルーロックの奴に…好きだって言われて…」
冴「凛はモテモテだな 」
凛「そうかな…」
冴「ナデナデ」
凛「ギュウ…ねぇ兄ちゃん…」
冴「ん?」
凛「明日からまたブルーロックに行かなくちゃ行けないんだよね…」
冴「寂しいのか?」
凛「コクッ」
冴「兄ちゃんも行くぞ?」
凛「え、なんで?」
冴「絵心から言われてたからな 」
凛「兄ちゃんと一緒?」
冴「一緒だよナデナデ」
凛「よかった(* ˊ꒳ˋ*)」
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次の日
凛「じゃぁ母さん、行ってきます」
冴「行ってきます」
母「行ってらっしゃい、2人共、気をつけてね」
凛「うん」
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ブルーロック
玲王「お、凛!」
凛「!玲王!」
玲王「冴と来たのか?」
凛「コクッ…一緒に来た…」
玲王「よかったなナデナデ」
凪「凛〜ギュウ」
凛「凪…ギュウ」
凪「久しぶり…ナデナデ」
凛「そうだね」
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氷織「凛くんはどこに行くん?」
凛「氷織…!…どこでも…」
氷織「そうなんや」
凛「氷織は?」
氷織「僕はドイツに行こか思っとるんよ」
凛「そっか…」
冴「凛」
凛「!兄ちゃん」
冴「俺はスペイン棟にいろって言われたから行くが、何かあったらブルーロックの奴らに言え、いいな」
凛「うん」
冴「じゃぁなナデナデ 」
凛「バイバイ…」
コメント
4件
hahaha...天才ですかぁ!??!あいじでまずぅぅぅ
ほんと、好きです(?)
マジ、天才、愛してる(?)