テラーノベル
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累計いいね3万になりましたぁ〜✨
ありがとうございます!!
色々と感謝でいっぱいですね…
そして皆様♡がお早い…
常連様から♡500してくださっている方もいて…ありがたい✨
Shk視点
飼育員さん)本日はお集まりいただき誠にありがとうございます!それではイルカショーを始めさせていただきます!
イルカの○○ちゃんと××くんの登場でーす!
飼育員さんの挨拶と共に少し遠めの座席に座る
Shk)あっぶねw間に合ってよかったw
sm)ちょうど今からだしなw
どうしても2人だけで回ってみたくて無理やり連れてきたけど嫌がってなさそうでよかった
ちゃんと楽しんでくれてそうだ
色々な芸を見せてくれるイルカ達を楽しみつつ、横目にsmを見る
イルカが技を決めた時に少し驚いたり、イルカの上に飼育員さんが乗って移動している時はハラハラしていたり、イルカが手を振ってくれた時は口角が上がっている所を見ていつも少し分かりにくい挙動が今は分かりやすくて、本当に可愛くて可愛くて一緒にこれてよかったと再度思い知らされる
sm)もう前の席の人びちゃびちゃじゃんw
Shk)ガチだw俺らもワンチャン濡れるかもしんねーよ?
sm)いや、ここならセーフだろぉ
Shk)wその自信どっからくんだよwww
余裕ぶってるsmが可愛くてきゅんとしながら言葉を返す
ここまで来たら病気なんだろうなw
飼育員さん)それでは最後の大技となります!𓏸𓏸ちゃんと××くんの超凄技ツインローリングです!
そう飼育員さんが言うと2頭のイルカが観客席に向かって回りながらジャンプをかましてきた
今まで見たことないぐらい凄かったし、水しぶきもたった
後ろ側の席に座っていたのに顔もびちゃびちゃに濡れてしまうぐらいだった
濡れないと思っていた 俺らは2人で目を見開きながら顔を合わせた
sm)…っwははははっww
目の前がピリピリした
急に緩んだその笑顔があまりにも綺麗で美しくて可愛かった
心臓を撃ち抜かれるってこういうことなんだって身を呈して思った
いつもより早く動く心臓の音が頭に直接響いてきてうるさい
sm)予想以上すぎるだろっwwこんなに飛んでくんのっww
水滴が少し赤みがかった太陽の光を反射していて、顔が火照っているようにも見える
sm)あぁ〜w制服も透けてるわw
sm)Shkもビッショビショじゃんw
sm)おい、聞いてんのかぁ?w
Shk)好き
会話の流れなんて一向に頭に入ってこず、思わず口からこぼれ出た
sm)…は?
Shk)はぁぁ〜本当に可愛いなぁ…
濡れてもさっき笑っていたせいか暖かいsmを一方的に抱きしめながら呟く
1度離れてちゃんと目を見て、もう一度言った
Shk)sm、好きだよ
困惑しながらも今度は本当にsmの顔が火照っていく
まだ困惑したままも恥ずかしくなってくれたのか smはそっぽを向いた
sm)…急過ぎない?
sm)えっと…好きって言うのは…その、Loveの方…?
Shk)そりぁあな。
sm)えぇ…//
Shk)俺はsmの事が好きだって高1の秋に気づいたよ。そこからずっとsmが好き。
Shk)sm。
smがこっちを向いて、目が合った
Shk)お試しでもいい、今から好きにさせるから、 付き合ってくれませんか?
一気にsmの顔が赤くなった
sm)…少し、考えてもいい?//
Shk)あぁ、もちろん。
2人の間に沈黙が流れる
sm)…ふふふw
sm)Shkの顔真っ赤w
ムードぶち壊しマンのsmが一言発する
Shk)そりゃあ好きな人に告白したんだからな…///なんならsmも赤いし…
sm)…え?
smは自分は赤くないと思っていたのか少し驚いていた
会場を出ると、スタッフさんが無料でタオルを配布してくれていてそれをもらって先生の所へ事情を説明し、予備で持っていた服に着替えさせてもらった
sm)LINE見るの忘れてた…
Shk)めっちゃ通知来てるw
sm)knがお土産ショップ集合だって。
Shk)じゃあ着替えれたし行きますか
少しだけsmとの距離を詰めながら歩いた
kn視点
nk)あれあいつらじゃね?服違うけど…
nkがお土産ショップの入口を指差して言う
kr)やっっと見つけた…
brが2人のそばにかけていった
br)もう!心配したんだからねっ!
…あれ?
ただ単に勘違いかもしれないし、多分だけど、なんか2人の距離が近い気がする
こう思ってるのは俺だけかな
kn)sm〜?
呼ぶとテクテクと俺の方に寄ってくる
それもいつもと違い、違和感を感じた
kn)なんかあったの?
smにしか聞こえないぐらいの声量で言った
sm)…別になんもないけど。
kn)なんかいつもと様子が違う気がして、なんか…迷ってる?っていうか困惑してる?
sm)…なんでそう思ったの?
kn)ずっと一緒に居るんだから分かるよw
sm)…このタラシが…
smはそういいながら軽くグーで背中を殴った
kn)え?w何?w
smの声は少し震えていた
みんなの元に集まるとnkが口を開いた
nk)ていうかさぁ、なんで2人ともジャージなの?
sm)濡れたから。
Shk)あー…イルカショーに行ったんだけど思ったより水しぶきが凄くて…
br)へ〜イルカショーに行ったんだぁ!
少しkrがbrの近くによった
sm)逆にペンギンショーどんな感じだったんだ?
kn)まじで可愛かったよ?
kr)こいつだけずっと興奮状態だったもんw
nk)1匹1匹の名前すら覚えてたしw
kn)まぁ…ペンギンは世界救うでしょ
先生)買えたか〜後3分でバスに戻れよ〜
Shk)やっば早く選ばなきゃ
sm)あ、俺も…
kn)smのお家の人の分は買っといたから自分の好きな物だけ選びな〜
sm)ん。
nk)夫婦っていうか親子かも…
br)smの事なんでもお見通しじゃぁんw
kn)まぁずっと一緒でしたからね✨
買い物から戻ってきたsmの手にあったのはとオシャレなペンギンのハンカチと Shkの手の中にもあるイルカのキーホルダーだった
kr視点
バスに戻ると遅かった俺らは適当に詰めろと言われてsmの横になった
brはShkの隣になれたみたいだ
しばらくすると少しづつ眠る人が増えて来てbr達もnk達もその一員だった
sm)なぁ…相談していいか?
多分恋愛関連でknの事なんだろうなと思いつつ何?と答えた
sm)Shkのことなんだけど…
kr)knじゃねぇの!?
sm)ちょっ、声でかい!
sm)krはもうわかってると思うけど、俺はknの事…好き…じゃん?
kr)おぉwそうだねw
sm)でもイルカショーの時にShkに告白されたんだよね
kr)…は!?
sm)だから声でかいっ
まじかっ…
ついに告白したんだ…
kr)で?どうすんの?
sm)…knにも好きな人いて、それは俺じゃない。
俺は小2からずっとknの事が好きだったけど、knは多分俺がknの事好きって知りもしないと思うし。多分叶わないんじゃないかって思うことが増えて来て…
sm)どうしようか悩んでる…
kr)ん〜…smはShkと付き合ったらknに抱いている恋心って無くなると思う?
sm)…わかんない
sm)多分2人を好きになっちゃうと思う…
kr)まぁもうちょい考えたら?どうせ返事はまだしないでしょ?
sm)ん…
kr)お前も寝そうだなw
sm)ちょっと寝るわ
kr)おやすみ。
sm)…
今俺らの斜め前に座っていたknの瞼が少し動いた気がした
更新遅くなってすみません💦
やっと告白が起きましたね!
どんどん関係が複雑になって行っております…
気長に更新を待ってくださっていたらありがたいです😊🙏
コメント
10件
ペンギン1匹1匹の名前覚えてる🎤さんが好き過ぎる…なんて可愛いんだぁぁぁぁ!!!!😩😩💓💓
話してる途中でさりげなく🍖さんに寄る👓さん可愛い...はああぁっ😇
まじで好き好き🫶めっちゃ可愛いんだが!!? 天才👏愛してるぜ!! これからも神作品を待ってます!!!