テラーノベル
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私は初めて告白された
手紙を渡された
でも相手の事は苗字も知ってるかぐらいの中だった
名前も年齢もその子の事もなにも知らない
だから手紙を読まず逃げた。走った。
遠くからその子を見た。困惑してた
ごめんなさい、この一言で良かったのかもしれない。
でも私はそのひとことが言えなかった。
恥ずかしかったのかもしれない。
悲しませたくないかったのかもしれない。
怖かったのかもしれない。
でもその子は私に会うことは無かった
コメント
1件
あー、これすごく刺さりました…。 短いのに、逃げたあとの“その子の顔”とか、自分が言えなかった理由をいくつも並べてる部分とか、もう胸がぎゅっとなる。 「ごめんなさい」の一言が言えなかった気持ち、わかる気がする。 あかなすびさんの描く“距離感のむずがゆさ”がすごくリアルで、1話なのに余韻が重いです。 続きが気になる…!