この作品はいかがでしたか?
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こんにちは(」・ω・)
前言ってたノベルver.(?)作りました!!
地雷さんBack!
通報・パクリ・無断転載禁止
似たものがあってもパクリではありません
本人様には全く関係ありません
⚠️嘔吐表現、過呼吸表現注意⚠️
※あるもの無いものございます
💙🖤多め、微病み注意
💙side
俺は昔から人を頼るというのが苦手だった
何かあっても親に見つかるまでは隠してた
見つかってもなるべくなんともないように振舞っていた
それはいれいすに入ってからも変わらず
本業が忙しい時も振られた仕事は睡眠時間を削ってやって、歌ってみたの投稿も少なくならないように頑張っていた
迷惑をかけないようにと。
●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●
ここ最近ずっと倦怠感が続いていた
それ以外はなかったため気のせいと自分に思い込ませ仕事に行き、帰ってきてからは活動の方の作業や収録をする。そんな生活を続けていた
でも今日朝起きると起き上がるのもしんどいくらいの倦怠感と感じたことの無いくらいの頭痛に襲われた
幸い土曜日だったため本業の方は休み
予定は昼からいれいすの会議を事務所やるくらいだった
さすがにこの状態で作業をしてもミスばかりになってしまうだろうと思い、一旦寝ることにした
昼前ふと目が覚め、急いで時計を確認する
11:45
やばい
急がないと会議に間に合わなくなる
そう思い急いで準備し、事務所に向かった
もう無理だと悲鳴をあげる体を無視して。
〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇
💙「おはようございます」
事務所に着いて社員さんに軽い挨拶をする
正直言って体はもう限界で挨拶すらもしんどい
何とか会議に入り、1番近くの椅子に座る
🖤「まろおはよ 」
💙「おはよ」
🖤「今日なんかおつかれやな」
🖤「会議まで寝といたら?」
💙「…ぅ…まろ…ねる…」
🖤「…w…おやすみ…」
しゃっちょにバレたら面倒なのであにきが言ってくれた言葉に甘えて机に突っ伏す
少したった頃メンバーの話す声が聞こえて目が覚める
どうやら寝てる間に揃ってたみたいだった
︎🤍「あっ!まろちゃんおはよう」
💙「おはよ」
🩷「よっしゃまろも起きたし会議始めるぞ」
💙「もしかして起きるの待ってた…?」
自分のせいで会議を送らせてしまったかと思い聞く
🩷「ん?大丈夫よ?」
🩷「なんなら子供組遅れて来てたし」
💙「ょかった…」
自分を待ってたのもあるだろけど少しほっとした
🩷「今日は〜〜決めるよ」
🖤「ここはこうして〜〜」
︎🤍「それいいかも!!」
️🩵「僕は〜〜の方がいいな 」
❤「りうらもいむがわかな」
会議はどんどん進んでいく
それに自分は着いていくので精一杯
案を考えるなんでのは今の自分にはなかなか出来なかった
🩷「まろはどう?なんかある?」
💙「…ぇっと…」
💙「〜〜〜どうかな?」
🖤「それやったらここ〜〜〜ふうにしたら?」
🩷「それいいね」
🩷「これで今日は多分終わりかな」
会議が終わった
後半ほとんど頭に入って来なかった
🩷「解散でー」
よし誰かにバレる前に帰ろう
🩷「あ、まろはちょっとまって」
こんな時にないこに止められた
そして子供組が出ていった頃
🩷「まろ体調悪いでしょ」
💙「…ぁ…ぇ…」
🩷「正直に言って」
正直に言ってしまいたい自分と言いたくない自分が喧嘩する
どうしても迷惑になるのだけは嫌で
でも今の自分は限界で
どうしたらいいんだろうと考えていた時
ぎゅっ
誰かに抱かれた
でも誰かかは匂いですぐにわかった
💙「…ぁにき…」
🖤「がんばり屋さんなんやから」
🖤「ないこ仮眠室先行って色々準備しといてや」
🩷「…ぁっ…おっけ…」
ないこが出ていった後
🖤「まろ弱音吐いてもいいんよ?」
🖤「今まろ泣いてるん気づいてる?」
💙「…ぁぇっ…」
あにきにそう言われてやっと気がついた
俺泣いてるんや…
でもなんで泣いてるのかはわからなかった
🖤「もっとメンバーを頼ってみ?」
🖤「絶対助けてくれるから」
🖤「もちろん迷惑なんて思わんから」
💙「…ぅん…」
言葉に詰まる
今まで思っていたことが全部見通されていると言わんばかりだった
頼ってみてもいいかな
そう思えた瞬間だった
💙「…ねぇ…」
💙「…ぁにき…」
🖤「どうした?ニコッ」
💙「…まろ…」
💙「……」
あと一言
あと“しんどい”その4文字が言えない
言っちゃっていいのかな…?
迷惑にならないんだよね…?
💙「…まろ……」
💙「…もぅ…」
💙「……しんどぃょぉ…ポロポロ」
🖤「やっと言ってくれたな」
わしゃわしゃっと俺の頭を撫でるあにき
別に心配されたい訳じゃない
だけど今はこれでいいのかなって思えて
いつもならこんなので泣かないのにどうしても涙が止まらない
🖤「もうちょっと落ち着いたらないこのとこ行って休もな」
💙「…ぅん…ポロポロ」
そう言ってあにきは背中を撫でてくれた
俺はその安心感からなのか疲れからなのかはわからないが強い眠気に襲われた
〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇
目が覚めるとベッドの上にいた
多分あにきが運んでくれたのだろう
ガチャ
🖤「あ…まろ起きた?」
💙「…ぃま…さっき…」
🖤「体調どうや?」
💙「…ょくはなぃ…」
🖤「どうする?帰る?」
💙「…」
🖤「しんどかったら俺ん家くるか?」
🖤「看病してるわ」
💙「…ぅん…」
💙「…そする…」
🖤「とりあえずないこ呼んできてええか?」
🖤「あいつ死ぬほど心配しとったから」
💙「…ぅん…」
色々迷惑かけちゃったな…
🩷「まろっ!! 」
💙「ぅるせっ! 」
🩷「ごめんごめんw」
🩷「俺ほんと心配だったんだから!!」
🩷「まだ熱高そうやね」
🩷「顔真っ赤」
💙「…w…」
🖤「これから帰ろかって言ってたんよ」
🩷「まろ帰れるん?」
🖤「俺ん家に連れて帰る」
🩷「なら安心だわ」
🩷「あにき任せた」
🩷「下まで送ろっか?」
🖤「あー…」
🖤「ないこも忙しいやろ?」
🖤「大丈夫、いけるいける」
🩷「そぅ…?」
🖤「タクシー呼んどるし」
🩷「りょうかい」
🖤「まろ行ける?」
💙「んっ…」
目眩がしてふらふらする…
💙「…ぁにき…」
💙「……かたかしてぇ…」
🖤「ん…これでいいか?」
💙「…ぅんっ…」
あにきが自分に合わせてゆっくり歩いてくれる
🩷「ばいばい!お大事ね!」
💙「…ないこたん…ありがと…!」
ないこが子供のように手を振っている
かあいい…
〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇ーーー〇
放置してたのもありなかなか良くはならず
体調崩して3日目
🖤「まろどうや?」
💙「……フルフルッ」
🖤「ゆっくり休んどき」
💙「…かぃ…しゃ…っ…」
🖤「連絡しといたるから大丈夫や」
🖤「ちょっと待っときや 」
🖤「大丈夫やって」
🖤「良くなるまでしっかり休めってさ」
あにきが自分の代わりに連絡してくれ、上司も滅多に体調で休まなからすごく心配してくれる
周りの人達にすごく愛されてるなと思った
●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●
4日目
この日は少し熱が下がって倦怠感も減ったが今度は吐き気と戦っていた
昨日病院に行ったけどストレスとか疲れからの体調不良だって言われた
💙「…はぁっ…」
💙「…ぁ…にき…」
💙「…はっ…きけ…」
🖤「1回吐くか?」
🖤「吐くんも体力使うやろうし大変やけど」
💙「……フルフルッ…」
どうしても吐きたくはなかった
嘔吐恐怖症…まではいかないが苦手な方だから
💙「…はぁっ…」
🖤「吐くん苦手なんか?」
💙「……コクッ…ふぅっ…」
🖤「あーそうゆうことか…」
💙「はぁっ…けぷっ…」
さっきからゲップがすごく出る
この後吐くだろう
今まで大体そうだった
💙「はぁっ…けぷっ…」
🖤「一応タオル敷いとこか」
🖤「まろも嫌やろし」
そう言って頭の周りにタオルを敷いてくれるあにき
🖤「よし…」
💙「けぷっ…あり…がと…っ…」
そうして耐えていたのに突然胃から熱いものが込上がってくる
やばい…吐く…
そう思った時には遅かった
💙「けぽっ…ビチャッビシャッ」
🖤「おぉ…よしよし…大丈夫大丈夫」
💙「はっ…はぁっ…うっ…ぇビシャッ 」
💙「はぁっはぁっ…」
🖤「大丈夫大丈夫」
💙「はぁっ…はぁっ… 」
🖤「落ち着いた? 」
色々声をかけてくれながら背中をさすってくれた
💙「……コクッ」
1度吐いたことで吐き気は大分無くなった
でもベッドで戻してしまった罪悪感は半端なかった
🖤「ここ片付けるから移動出来る?」
💙「……コクッ」
🖤「じゃあちょっとしんどいやろけど移動するで」
あにきは椅子に座らせてくれた
🖤「ここで待っとってな?」
🖤「すぐ片付けるしな」
そう言ってテキパキと片付けられていく
🖤「よっしゃ…移動させんで 」
ひょいっと持ち上げてベッドに寝かせてくれる
この男はどれだけイケメンなんだ…
そう思いつつ眠りに着いた
●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●ーーー●
そんな感じで治るまで1週間ほどかかった
メンバーは心配してお見舞いに家に来てくれたり、色々持って来てくれたり。
この一週間でやっとちょっと人を頼るということが出来るようになったかもしれない…
💙「みんなありがとう」
はい!!
嘔吐はあった方がいいだろ!!と思って入れました!!
これ過去最速の3日で書き上げたんです…
伸びて欲しいな|´-`)チラッ
リクエスト一旦停止します、ごめんなさい💦
リクエストかける気がしないんです…💦
モチベがない…😭
把握よろしくお願いします( . .)“
今貰ってるのがひとつあるんですけどそれもかけるかわかんないです💦ごめんねm(._.)m
ばいび٩( ᐛ )۶
コメント
3件
もうがち最高でした