bakugo💥
俺はふと考えた。爆豪は俺からの誘惑に、どんな反応を示すのだろうかと…。
「試そう…」
興奮が胸元から喉奥まで向上してゆき、自然と口元に笑みが浮び上がる。
──そうとなれば…早速準備に入らないとな…
首元はガッツリと開いた服で、胸元が見えそうな誘惑に最適な服を着用し、俺は爆豪の帰りを待つ。
その数分後、丁度良いタイミングで爆豪は切島と共に寮へと帰宅。俺はそこで声をかけた。
「爆豪、切島おかえり〜」
「…は?」
「あぇ!?せ、せんせぇ!?」
爆豪は何故か据わった瞳で俺の全身をじーっと見つめ、切島は逆に俺から視線を外しているくせに、数秒程経つと俺に視線をチラチラと向けるようになった。
──めっちゃおもろ!これいいわぁ…
「はは、切島は中々に」
なんとなくで爆豪に仕掛けたはずの誘惑…爆豪の反応も中々に面白いが、切島の反応が少し可愛く見えてきて──俺は爆豪に近づき、耳元で
「なーに見惚れてんだ…むっつりだなぁ?」
──そう囁くと、次は切島にも
「視線外してるくせに胸元チラチラ見てくるって…切島のすけべ」
コソッと囁く。
あぁ…楽しい…そんなふうに思った束の間…
「おい」
爆豪に急に腕を掴まれ
「な、は!?って、どこ行こうとしてんだ!そこ俺の部屋じゃない!お前の部屋だろ!!」
まさかのまさか…爆豪の部屋に連れられベッドに投げ飛ばされる羽目に…
「せんせぇはとんだアバズレだな。生徒に色仕掛けとは、いい度胸してんじゃねぇか…」
「ま、まてまてまて 」
爆豪は俺の首元にかぶりつくと
「いった…な、な、あっま、へ?ちょやだ」
俺の手首を制服のネクタイで縛り、服を首元まで捲りあげると、俺の乳首をつねってきた。
「あっ、、な、に」
誘惑で爆豪の可愛い顔が見れるんじゃないかと期待を抱いた俺がどうやら馬鹿だったらしい…
逆に俺の体が熱を帯び、表情は目前の爆豪のせいでドロドロだ…
「うぁっ…むぅりぃ!」
半べそかいてる俺に、爆豪は言う。
「あ?あんたが始めたことだろうが。責任とれや」
「あ、あれは…」
恥を晒している俺に、爆豪はとどめを刺すような言葉で、俺を壊した。
「さっきから胸元チラチラ見せつけやがって、気づいてねぇようだから教えてやらぁ…」
「切島勃ってたぜ?」
その言葉で俺の顔面涙でどろどろ。恥ずかしい…あまりにも恥ずかしくて、もう──
「二度とあんな真似出来ねぇよう、お望み通りぐちゃぐちゃに犯してやんよ。変態教師が」
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