相当な期間書いてなさすぎて語彙力がなくなってそうでほんとに怖い
青桃 オメガバース
青:α
桃:Ω
まろと俺の休みが久しぶりに重なって二人で久しぶりのデートに心を浮かせていたときだった。
デパートで楽しく服を選んだりご飯を食べて幸せだったのに、
まろと少し人気の少ない公園でゆっくりしていると公園の近くを歩いていた女性が急に倒れ込んだ
桃「大丈夫ですか!?」
「っ、こ、れ・・・」
まろと一緒に女性のもとに走り寄った。
女性は息がとても荒く、甘い匂いがぶわりと舞っていた、
これ、ヒート?
やばい、おれも、おめがだから、これ以上近くには・・・いられない、
桃「ま、ろ・・・」
「・・・・・・!」
青「ぅ・・・は、ぁ・・・」
まろの方をちらりと振り返った、振り返らなければよかった。
まろは、少し苦しそうに息をしながら女性のことをずっと見ていた。
俺に向ける、あの時の目と同じ視線を、
青「っ、ないこ、おれっ、なんか、へんっ・・・」
まろの言葉を聞いてすぐに分かった。
この女性とまろは運命の番なんだ、こんな出会い方するなんて、漫画みたい。
そう思いながら冷静に、自分の気持ちを抑える
桃「聞こえますか?今、どのくらい辛いですか?」
女性「す、こし、だけ・・・つらい・・・です・・・」
桃「からだ、動けそうですか?」
女性「ささえが、あれば・・・なんとかっ・・・」
青「ないこぉ・・・?」
ブワッ
桃「っ!」
まろが女性に近づいた瞬間、女性からでるフェロモンが一気に大きく、広がった。
俺も、まろもすごく驚いた。
すごい、運命の人が近づいたらこんなにもフェロモンがでてしまうんだ、
実を言うと・・・俺は、もうそろそろ限界に近づいている。
女性のフェロモンを間近で受け続け、更にさっきので自分のヒートも強くなった気がする。
早く、はやくこの場面をなんとかしないと・・・
女性「あ、たす、けてっ・・・あお、がみの・・・ひとっ・・・(泣)」
桃「っぁ・・・」
青「え、ぉれ?でも、おれはっ・・・」
まろが、俺の方をちらりと見てきた。
まろは、優しい。
今すぐにでも、運命の番である女性を助けたくてしょうがないのに、俺のことも考えてどうしようか迷っちゃってるんだ。
ほんとに、優しい。
でも、その優しさが、今の俺にはとてつもなく痛いんだ、
俺のことも考えずすぐにその女性に飛びついたりでもしてくれたら、俺もスッと諦めることができたのに、
そんな目で見ないでよ、そんな目で見られたら、俺、
気持ちの整理がつけられないじゃないか・・・
桃「・・・まろ。その人のこと、家まで、付き添ってあげて。」
青「っぇ・・・でも・・・」
桃「だいじょーぶ、俺、一人でかえれるよ」
青「なぃ・・・」
桃「その人、もうほんとにつらそうだからはやく・・・、ね?」
青「・・・・・・うん、わかった」
渋々、みたいな感じで女の人を家に連れて返ってあげた。
俺も、はやく、いえにかえらなきゃ、
それに、きもちのせいりも、まろがかえってくるまえに、すませとかないと・・・ね
コメント
6件
うぇぇぇお久しぶりです😭😭名前変えちゃったんですけど昊空です✋🏻 切ない…女性ヒートあたりから(あれ、これやばくないか??)とか思ってたら案の定… これハピエンですかね…麗愛様が青桃別れさせるなんてことはないと勝手に思ってるので((
久しぶりでこの神作って何事っすか… 切ない…けどどっちも優しいんだよなぁ…😭
えぇ終わり方切ない😢 続きあったりしませんか👉🏻 👈🏻