ネタが思いつかなくてしばらく書けませんでした!!
すみません!!
悩みに悩んで今回はTop4短編小説にしました 全部の話uskyだけど
k「へへ、レトさ〜ん」
r「ちょ、キヨくん」
キヨくんが俺に擦り寄っている。何故こんなことになったのかって?今日は久しぶりにTop4で俺の家に集まって飲み会をしている。やっぱり久しぶりだからか、キヨくんも普段は飲まないお酒をグビグビと飲んで、今に至る。正直本当に離れて欲しい。いや、別にキヨくんの事が嫌って訳やないんだけど…キヨくんにはうっしーという恋人がいる。うっしーはああ見えて嫉妬心が強い。だからもしうっしーがこの状態を見たら、俺殺されるかも…幸いうっしーはトイレに行っていて今は居ない。この隙に…
r「ちょっとキヨくん、飲み過ぎだって…ていうか、一旦離れよ?な?」
k「えぇなんで〜?レトさんあったかいから離れたくなーい」
r「寒いなら毛布とか着ればええやろ…とにかく、離れて!」
じゃないとまじで殺される!!!
k「え〜レトさんのケチ〜レトさんもどうせ俺の事が好きだから近くにいれて嬉しいんでしょ?」
r「はっ?そ、そんなわけないやろ!そもそもキヨくんにはうっしーがおるんやし!というか、ガッチさん!!見てないで助けてよ!!」
g「ん〜?だって俺までキヨに手出したらうっしーに殺されるでしょ」
r「いや、それは、そうやけど…」
k「レトさーん、顔ニヤついてるよ〜?やっぱり俺の事好きなんだあ」
r「いや、だからそんなことな「へぇ?」…」
声がした方を向くと鬼の血相をしたうっしーが立っていた。 あ、俺終わった
u「レトルト、キヨの事好きなんだ?」
r「いや、そういう訳では、」
k「あっ、うっし〜」
u「キヨ、なんでレトルトに抱きついてんの?」
k「だってレトさんあったかいから」
u「……へぇ、俺の方が暖かいと思うけど?確認するか?ほら」
うっしーはキヨくんに向かって両手を広げる
k「え、そう?じゃあうっしーが良い」
そう言いふらついた足取りでうっしーに抱きつく。
u「捕まえた」(ボソ)
k「ッッ!!??//////」
ちゅうッ
k「い”ッ…//な、何すんのうっしー…ッ///」
キヨくんは酔いが覚めたようで突然のことに困惑している。
u「虫除け」
k「は、はぇ?」
u「レトルト」
r「は、はいッ!?」
突然名指しをされ変な声が出てしまう。
u「流石に好きはLoveの方ではないよな?」
r「そ、そんなん当たり前よ…」
u「良かった。likeの方でも俺のキヨに手出すなよ?」
r「出しません…」
u「ガッチさんも同じだからな」
g「うぇっ俺も?流石に出さないよ」
u「よろしい、…なんか気分転換にゲームでもやろうぜ」
r「え、急だね。いいけど…なんのゲームする?」
g「なんでもいいよ〜」
r「じゃあパーティゲームでもしよっか」
u「おいキヨ、キーヨ!」
k「あっ、なにうっしー」
u「ゲームするけど、やるよな?」
k「やるやる!!何やんの?」
u「パーティゲームだって」
k「やった!ぜってぇうっしーには負けないかんな!」
u「おうやってやるよ!」
k「あれ、うっしー髪切った!?」
u「おっ、流石キヨ。お前なら気づいてくれると思ったよ。レトルトもガッチさんも全然気付かなくてさ」
k「まぁあいつら鈍感だからw」
u「お前も人のこと言えねえぞ」
k「えっ、なんで!?俺意外と直ぐに気づけるタイプだよ!?」
u「まぁお前の場合は、普通の鈍感と違うけどな」
k「???」
そう、こいつは鈍感だ。しかし、レトルトやガッチさんのような鈍感とは違う、いわゆる恋の鈍感だ。こいつは身の回りの変化には気づけるが自分に寄せられている好意には気づかない。だから、俺の想いには全く気づいていないんだ。
k「ていうか、うっしーっていつもお洒落してるよね。」
u「あー?…言っとくけどお前の前でしかお洒落しないからな」
これぐらい言えば気づくだろ!
k「えっ、それって…」
行ける!!!やっと俺の想いが伝わる時がき…
k「俺にかっこいいって言われたいってこと!?全く、うっしーも素直じゃないなあ」
…てなかった… くそ、やっぱりダメか、こいつどんだけ鈍感なんだ
k「じゃ、うっしー早速ゲームしよ!」
u「おう、わかった」
今素直に告れよって思っただろ。いや、俺もそう思って好きって言ったんだよ。言ったんだけど…
k「俺も好きだよ!でもレトさんもガッチさんも好き!」
とか、意味わからんこと言って、絶対俺の気持ちには気づいてないんだよあいつ
だが、俺はなんとしてでもアイツを気づかせたい。そこでプレゼントを買ってきた。しかも少し高価なもの。これで流石にアイツも…!
u「あ、キヨ、ちょっといいか?」
k「ん?どうしたのうっしー」
u「これ、あげるよ」
k「え、プレゼント?なんで?俺誕生日まだ先だけど?」
u「俺があげたかった。いいから開けてみろよ」
k「うっしー変なの。まぁいいやありがとな」
キヨはガサゴソと箱を開ける。中身は…
k「指輪?なんで指輪なんか」
u「キヨに似合うと思って、それに俺と同じだし」
これで流石に気づくだろ…!
k「えっ、もしかして…」
行ける!!やっぱりプレゼント作戦は上手くいっ…
k「俺とお揃いにしたいってこと!?もぉぉうっしー!そう言ってくれればすぐに指輪つけたのに!でもありがとな!!嬉しい!」
…てなかった…く、クソ、こいつ、、
u「お、おう…はは…喜んでくれて何よりだよ…はは、」
こいつとの闘いはまだまだ長くなりそうだ…
今日はレトルト、ガッチマン、キヨ、俺の自称Top4で動物園に来ている。
k「流石1番人気の動物園なだけあって色んなのいるなー!」
r「キヨくんはしゃぎすぎ笑 転ぶなよ」
k「子供扱いすんな!あ、俺小動物エリア行きたい!」
u「小動物エリアか。俺も行きてぇな」
g「俺は後でで良いかな。先にあっちを見に行きたいし」
r「じゃあ俺とガッチさんはあっちに行ってくるから」
k「え、そう?わかった。あ、レトさん!アイス買ってきてアイス!」
r「え、うーん、まぁしょうがないなわかったよ」
u「甘い」
g「甘すぎるよ」
r「う、うるさい!お前らだって人のこと言えないでしょ!」
g「はいはいw、じゃあ行ってくるね」
u「はいよ」
k「あれ?うっしー!チンチラいるって!!」
u「えっ!?まじかよ!行こうぜキヨ!」
小動物エリアに行くとうさぎやハムスターその他の色々な動物がそれぞれ寝ていたりご飯を食べていたり自由に過ごしていた。
u「チンチラだ、可愛い…」
k「うっしー!!」
チンチラをまじまじと眺めていると遠くでキヨが俺を呼ぶ。
u「どうした?キヨ」
k「見て!!うさぎさん!!」
u「ぐ、う、うさぎかわいいな…」
やばい、あまりのキヨの可愛さに倒れそう…
k「可愛いね、あっにゃんこ!!」
u「ぐぼぁっ……にゃ、にゃんこ、」
多分俺今鼻血出てる。だって、にゃんこって、にゃんこって…
k「うっしー!撮って!」
u「ぇ?ああ、いいぞ。はい、チーズ」
その瞬間キヨは笑顔になる。うッ眩しいッッ…!
この笑顔誰にも見せたくねぇ…
k「うっしー?大丈夫?」
u「ああ、大丈夫だよ」
k「ほんと?良かった!!」
あーもう無理だほんとに可愛すぎる。
r「ねぇガッチさん」
g「ん?どうした?」
r「キヨくんの隣にいるアイツ、何してんの?」
g「知らん」
コメント
1件
うっしーその写真私に送ってくれ 50枚くらい 食べるから