⭐︎星導ショウ×赤城ウェン
 ⭐︎リクエスト感謝!!
 ※ご本人様達とは一切関係のないお話です。
 ※個人的な妄想と希望から来たお話です。
 ※センシティブ判定あり
 ※激甘砂糖漬け寄り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 星導『どこにいるかと思ったら….。大丈夫ですか?』
 夜中の3時ごろ。
 ふと目が覚めると、大きなベッドに一緒に寝ていた彼がいない
 リビングに行くとソファに足を上げ膝を抱えて寝ていた。持っているブランケットはお腹のとこでくしゃっと抱え、ソファの背もたれに寄りかかっているウェン。
 テーブルには大袋に入ったチョコレートと食べた形跡のある包み紙1つ。
 頭痛が強いと横になっているのが辛いらしく、ソファでうずくまってしまうのだ。
 少しばかり痛みが緩和するからとウェンのためにチョコレートを買った。キャンディの包み紙のように簡単に開きやすいからこれが1番良いらしい。
 ウェンの開いた目には薄く涙が溜まっていた
 ウェン『るべぇ ごめん泣』
 起こしてくれたらよかったのに。
 そこが彼の優しいとこで好きなのだけど。
 
 ソファに浅く腰をかけ頭をそっと撫でる
 星導『泣かないで?気づかなくてごめん。薬、飲めました?』
 僅かに頭を横に振る
 台所に行くと机に薬が置いてあり、開けようとした形跡。
 シンクの足元には、割れていないもののヒビの入ったコップ。
 おそらく力が入らず落とし断念したのだろう。
 コップを新しいものに変え、ウェンのいるリビングに戻る。
 頭を撫でると安心したのか少し表情が和らぐ。
 星導『ウェン、口開けて?』
 小さい口を開けると薬を入れられる
 片膝をソファに掛けウェンの顎を持ちそっとこちらに向ける。
 すると星導はぐいっと水を飲みウェンにキスをし水を注ぐ。
 ウェン『んぅっっ♡んっっく♡ゴクッッッんぅ♡ゴクッッッ♡….はぁ♡』
 
 星導『飲めました?』
 ウェン『もっと♡もっといるぅ♡』
 ウェンはゆっくり横座りに体勢を変え星導を見上げる
 小鳥が親鳥に餌を乞うようですごく可愛い
 星導『えっち♡』
 ウェン『んっっ♡ゴクッッッ♡ゴクッッッ♡♡ハァッ♡』
 星導は唇を右端から左端にれぇぇっと舐め、触れるキスをする
 星導『ちゃんと飲めて偉いですね♡』
 ウェン『ん♡るべ?ぎゅーして?』
 星導『甘えたさんなんだから♡ほら、だっこ』
 と横に座り自分の膝をポンポンとたたく
 ウェン『重いよ?』
 星導『そんなことないし、大事にしたい好きな子はこうやってぎゅーしたいんですぅ♡あ、チョコ、食べたかったら言って?』
 チョコレートの袋を座っている横に置く
 ウェン『マジでスパダリすぎ…』
 ボソッと言うウェン
 星導『ん?ほら、おいで』
 対面座位で膝を曲げ星導の上に乗り、ぎゅーっと身を寄せ頭を撫でられる。ブランケットを腰のあたりからかけられ大切にされてることを実感する。
 星導『一回休んで?一緒にいるから』
 ウェン『るべ?』
 星導『ん?』
 ウェン『おやすみのちゅーして?』
 星導『♡♡♡かわいい♡』
 触れるキスを何度もし、ウェンが舌を出してくるのでぐるりと一周絡ませて先を吸う。
 星導『えっちなちゅーは起きて頭痛が落ち着いたらね。』
 そう言われて口を尖らせ眉をひそめる
 星導『だだこねないのwまだ痛むでしょ?』
 ウェンは小さく頷き星導の胸に顔を埋める
 
 
 普段敬語の星導。
 本人は無意識だという。
 けど、甘やかしてくれたり、状況によっては自然に敬語が外れる。甘やかされてる実感が湧いて好き。
 
 
 スゥッと目を閉じ、頭を撫でられ安心したのか気がつくとすぐに星導の胸の中で寝ていた。
 
 
 目が覚めると夜が明けはじめており、頭痛はほぼなくなっていた。
 星導『おはよ』
 ウェン『ん///….背中撫でて?』
 体勢的にるべのほうがしんどい筈なのに、どうしても甘えてしまう
 星導『少しは楽になりました?』
 ウェン『ん。ありがと』
 と、上半身を起こし星導の頬をなでる
 ウェン『るべはなんかしてほしいことある?』
 星導『してほしいこと?』
 ウェン『ぼくばっかいつも優しくしてもらってて、なにも返せてない』
 星導はしゅんとした顔になるウェンの頬を優しく撫でる
 星導『ふふっ♡ほんとかわいいんだから///ウェンには優しく尽くしてあげたいだけだから気にしないで?好きでしてるから、それに付き合って甘やかされてくれないと♡』
 ウェン『///』
 目線を外し目が泳ぐウェンに
 星導『じゃあ2つ簡単なお願いしよっかな?』
 ウェンの身体をぎゅっと寄せ
 星導『るべじゃなくて、ショウって呼んで?』
 耳元で囁くとウェンの顔が熱くなるのが分かる
 ウェン『ぇぅッッ///……る..』
 星導『し・ょ・う♡』
 ウェン『しょう?』
 星導『ん♡そう♡』
 ウェン『///もいっこは?』
 星導『んー♡』
 その笑みはなにか企んでる顔///
 星導『これ、食べさせて?』
 と、大袋からチョコレートを一粒取り出し、ウェンに握らせる。
 ウェン『???…いいけど?』
 星導『キスも、したいなぁ?♡』
 ウェン『3つじゃんw』
 星導『2つですよ?キス、しながら食べさせてください♡さっきウェンもしたがってたでしょ?えっちなキ・ス♡』
 顔を赤らめながらムスッとするものの、内心やりたいと思ってるのバレバレ♡
 星導『そんな可愛いのぼくの前だけにしてね?』
 ウェンの手からチョコを取るとウェンの口に放り込む。
 星導『ん♡』
 と、自分の口を近づけるとウェンは星導の肩に腕を掛け深くキスしてくる。
 固形のチョコレートがお互いの舌の上で転がり溶けてくる。
 溶けたチョコレートを溢さないよう、ピッタリと深いキスを、ヤラシい音を立てながら続ける。溶けた行き場のないチョコはお互いの舌の温度と混ざり温かい液体として喉を通り過ぎていく。
 ハァッ♡♡
 糸を引いて離れる唇
 思っていた以上にたまらないキス
 もう一回したいと言ったらウェンは怒るだろうか。
 星導『ねぇ、ウェン?』
 ウェン『しょお?♡もっかいしてぇ?♡♡』
 星導『ッッッッ〜〜♡♡♡♡♡もちろん♡♡』
 
 
 ずっとずっとかわいいウェン♡
 このチョコレートみたいにぼくの中で全部溶かしちゃいたい…
 ずっと甘えて?儚げでいてね?
 ぼくのウェン♡
 
コメント
4件
美しい ありがとう 愛しています たいにー様 <3 <3 <3 甘々ʓベうェ最高すぎて世界が平和になりした‼️‼️
甘すぎて砂糖ごと内臓吐くかと思ったけど可愛いからなんでもいいです。るべちゃんもウェンくんも可愛すぎてどうにかなっちゃいそう。愛してます。