やほやほー
今回は『四季刻歌』の曲パロです!
🦁×🐰
結構意味わからんし、読みにくいかも
🐰さん、もう亡くなってる設定です
attention
曲パロ
キャラ崩壊あり
すたーと
🦁side
いつか見た影法師
遠い遠い日の思い出は
春が過ぎ夏が来る
刻は止まることなく
そう、絶対に止まることはなく
分かってたはずやったのに、どうしても記憶から消せんくて、
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
「初めて!ぇっと、悠佑さん?でええんかな?」
『あ、初めまして。俺の呼び方なんでもええからな』
「おっけー!じゃあゆうくんで!」
『ふふ、じゃあ俺は初兎な』
「そのまんまやないかーい笑」
『笑笑』
初めて話して、
初めて会って、
初めて2人でコラボして、
初めて、低音と高音の綺麗さを知った
そして初兎の心の綺麗さを知って、
反対に初兎の心の深さも知った、
だから、守りたくなった
人生で初めて、守りたいっていう、
守るって誓った大切な人ができた
なのに
それなのにそれは
初兎を守ることが出来なかった
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
あの日から止まったままの、俺の中の時計
いつか、夢が終わるのならば
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
「ゆー、くん、ごめんな」
「一緒に、いれんくてごめん、」
「泣かんとってや、笑」
「…なら、最期に約束しようや」
「おれがいなくなっても、前を向けるように」
「ゆうくん、生きて」
「1人で生きるのか辛いなら、」
「俺のために生きて」
「俺の分まで、頑張って生きて」
「ゆうくん、最期まで一緒にいれんくて」
「ほん、とに…ごめん、」
「俺な、ゆうくんのこと、だいすきやで…」
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
全て、全て無駄だったんか?
俺の頑張りは
お前が俺に言った約束は
時は進み、戻りはしない
そう、絶対にあの頃に戻ったりしない
きっと俺は、
ずっと、永遠に、孤独なんやろな、
🐰side
悠くんの世界の刻は俺には少し早くてさ
秋が来たら、すぐ冬が来て
季節が移ろいでいくんや
悠くんからおれが見えなくなっても俺は
悠くんのこと掴んでたはずなのに
悠くんの中から、ひとつ、またひとつと
あの頃のおれが消えてゆく
この世界では忘れられるともう留まることは出来ない
いつか来る、別れの日のことは
ちゃんと、分かってたはずなのにな、
あの日、あの頃見せた君の笑顔はもう
どこを探しても、今の君には居なくて
昨日はダメでも、今日は、今日は、と探しても
やっぱりどこにも居なくて、
あの頃、当たり前にあった幸せでさえ
俺の前で消えちゃうんかな、、
〈ここからはお好きな視点でお読みください〉
『俺は、初兎を1人にしないから』
あの日、ここで約束したんよな
もしも時を止めることができるならさ
『もう、逝かせてくれ、』
「もう、忘れんといてや、」
世界、刻に、切り離された
俺に/僕に、まだできること
何度季節が変わっても
声が枯れる日まで歌い続けるから
初兎に
悠くんに
届くのならば
初兎の明日に
悠くんの明日に
響いておくれ
ずっと、ずっとね
初兎の傍に
悠くんの傍に
居たいよ、と
初兎の/悠くんのいる世界の風に乗って
遥か彼方へ
コメント
2件
感動です 書くの上手すぎます。