コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
天国行きの列車
リンバスのあれをうちの職員でやってみたいなって思って……
リンバスストーリーをなぞるんじゃなくて
あの
あれです。
ロボトミも図書館も通った子達がリンバスに入社して(司書補やりながら)天国を巡っていくてきな
管理人はロボトミの管理人の06チャソ
それはそれはもうオリジナル設定ありまくりなのであのね?自衛して貰いたくて
あと夢要素もあるので……
はい……
「起きましたか、管理人。」
目が覚めると、バスの中だった。
目の前には運転席があって、運転席の後ろの椅子に、誰かが座っていた。
「おはようございます。06」
衝撃が走った。06。その名前に聞き覚えがあった
……そうだ。自分はX。Aの記憶を所持し、LobotomyCorporationの……
……でも、なんで?
「少し混乱しているでしょう。無理もありません。」
……そうだ、アンジェラ
アンジェラは?あの子に、あの子に謝らなくては
……あれ、でもなんで……?
思い出せない……自分はAであったと認識はできるのに……
Aであった時の……記憶…が……
「……サミュエル、停車」
「……了解」
キキーッ!!
バスが急ブレーキを上げた
その衝撃で正気に戻った
「管理人。混乱しているでしょうが、まずはあなたの置かれた状況を説明させてください。」
目の前にいる緑髪の男…?が優しい笑みで話しかけた。
……思い出せそうで思い出せない。
彼もまた、LobotomyCorporationの……
ダメだ、思い出そうとする度に頭が痛くなる。
「……そうですね、管理人。まずはこのバスの説明をしましょう。」
「……少し待ってくれ……整理が付いていないんだ…」
「そうも行きません。時は待ってくれないのです。」
「……わかった…」
とりあえず、今考えていることは後に回した
それを感じ取ったのかは知らないが、
緑髪の男は、このバスについて話し始めた。
「まず、このバスの名はフィストミィ。この天国への道を指し示してくれる車両です。
このバスの設計については、地獄を巡るほうの人が詳しいです。」
「……ダニエル、なに? 」
男が誰かの名前を呼んだのを聞いて辺りを見渡した。
見ると私を除き12人がバスに乗っているようだった。
その中で、左右に手を振るのが奥の方に見えた。
それが、男の言う「ダニエル」という人なのだろう。
「チョット堅苦しすぎやしないかね?案内人さん?」
ダニエルと思わしき女性はそういった、
まて、案内人ってなんだ?
「……あー、案内人?」
「私のことです。管理人。」
緑髪の男がそう言った。
「そうですね、私のことはあとにしましょう。まずは、管理人の説明から」
男は続けて説明をする
「まず、管理人というのは分かるでしょう?06。何かを管理する人、ということです。」
「それくらいは分かるさ…」
男は良かった、というような表情をして話を続ける
「では、06。あなたは何を管理するか。分かりますか?」
男は私に向かって質問をなげかけた。
分かるわけ、ないだろう…私は目覚めて間もなくて、記憶もところどころ抜けている。ここが都市のどこかで、自分は以前LobotomyCorporationで管理人をしていたことしか…
……そういえば、LobotomyCorporationでは幻想体の他に職員にも指示を送っていたな。
それも、1種の管理と言えるだろうか…?
だとすれば、今回私が管理するのは……
「……もしかして、後ろの人たちか?」
瞬間、男が驚いたように目を見開いた。
答えられないと思っていたのだろう。
なら、質問をなげかけないで欲しいのだが……
「……っ正解です。管理人。驚きました、まさか答えられるなんて。」
控えめな拍手をしながら男はそう言った
「だけど、どうやって?私は記憶がところどころ抜け落ちていて、君たちの名前も分からない。」
私は疑問をなげかけた。
さっきから質問も投げかけられているのだ、私だってひとつくらい言ってもいいだろう。
「……そうですね、次は自己紹介と行きましょう。01から。」
男がそういうと、さっきの女性が口を開いた。
「っはー!やっと喋れるよ……私はダニエル!よろしくな!」
__01 ダニエル
本職員は友好的で、管理人様にもなつきやすいと思われます。
ですが、そう簡単に心を許しては行けません。
彼は特定の話題で豹変してしまいます。くれぐれも、情が乗り移らないようにしてください。
ですが、業務において心配はありません。安心して指示をお渡し下さい。
「またよろしく!管理人!!世話になるよ!」
「あ、あぁ。」
とても友好的的だが心の底から鋭い何かを感じる。
まるでオオカミのような……
「ほれ!君の番だ!」
「……、第一使徒、パイパー。それだけ」
__02 パイパー
当分の間、彼の教祖への愛に戸惑うかもしれませんが、ご安心ください。
業務には支障をきたしません。
それに、彼の狂愛を上手く扱えば、プラスに物事が運ぶこともあります。
冷徹に見えることもあるでしょうが、感情を表に出すのが下手なだけなので、安心を。
「特になし。」
彼の心には何かを一新に崇めるようなものが見える。
……変だな、何故か彼の崇拝対象がわかった気がする。
「……ユイ……」
「えっと……第十一使徒、ユイ……」
__03 ユイ
彼女もまた、教祖に対する愛情が深く
そして重いですが、扱いはパイパーとさほど変わりません。
強いて言うとするならば、彼女の愛は、扱いを間違えればあなたに牙を剥くことでしょうね。
「……ユイ、終わった。次、グディの番」
「どうもー、管理人さん、僕はグディ。よろしくね〜」
__04 グディ
彼は比較的常識人と言えるでしょう。
しかし、油断は禁物です。彼の異常な血液への執着は、時に人を無意識に傷つけます。
ですが、業務には1番最適と言えるでしょう。
扱いに気をつければ毒にも薬にもなり得ます。そこは、管理人様次第ですが。
「よろしく〜管理人〜」
……何故だろう、今、彼の笑みに鳥肌を感じた。
………なぜだか、脳内に真っ赤な靴が思い浮かんだ気がする。
「つぎ、デクスターだよ〜」
「っし来た!私はデクスター!グディの妻だ!!」
__05 デクスター
彼女は強く花に魅了されやすい体質です。
時に強く花への執着を見せますが、あまり気にないであげてください。
グディとは夫婦関係ですが、管理人様が強く意識する必要はありません。
夫婦の絆や関係など、管理人様には関係ないのですから。
「また……という言い方は変になるが、よろしくな!」
……彼女もまた、何かを抱えているような素振りだ…
桜のように美しくありながらも、実際は血で真っ赤なのかもしれない……
「次だぞ!先輩!!」
「こーれ絶対順番おかしいよねぇ?あ、セドリックだよ」
__06 セドリック
彼女はとある幻想体との息がピッタリです。
その幻想体と一緒にいれば、彼女が戦闘において負けることはないでしょう。
その白い蝶に哀悼を示すことが多いでしょうが、気にすることはありません。
最も、1番近くで職員を見てきたあなたなら、哀悼の意味がわかるでしょうが。
「んよろしくね!」
とても明るいこだ、少し安心した。
……ただ、気になるのは……いや、なんでもないや
すいません一旦区切らせてください
やる気が……
このままじゃ12人どころか現在の施設全員も紹介できない……
なんなら地獄行きとからませることもできん……
最悪の場合失踪するかもですがどうぞ……
3.000超えたのなんて久しぶりだ……