テラーノベル
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ー初任務ー
「ねぇ、あのさ…」
「少しは俺にも攻撃させてくれない?!?!」
はい。今日が初任務です。
じゃあ俺がなんで無傷かというと…
「四季、俺の後ろに隠れていろ。あまり前に出ると危ない。」
「チッ、なんでこんな攻撃当たりそうになるんだよ、ザコ」
「四季!大丈夫?怪我してない?」
こんな感じで戦い終わってました。
「さっき敵俺らの倍くらいいたよね、」
「そうだったか?怪我がなかったならよかった」
「俺に対して甘すぎない?」
「まあまあ♡無事終わったしいいじゃん!」
また頭撫でられてるし、
「俺だって、戦えるし…」
そう言いかけていると、
ぐすっ
どこからか泣き声が聞こえた
「!!!、なんか泣き声する、」
「え、ちょっ四季?!どこ行くの?!」
「ついていくか」
さっき一瞬だったけど小さい女の子の泣き声が聞こえた気がする
もしかして桃か、?クソッ逃げ遅れか、
どうか、
まだ無事でいてくれ、!
さっき泣き声のする方に急いで行くと、
廃墟の工場に入った
「なんだ、ここ…」
そこは血痕や、さびが壁一面の広がる
血生臭い、腐ったような臭いがした…
「怪しすぎる、この血痕の量は黒だろうな、」
「嫌な予感しかしないね…」
「バキッ」
「「「!」」」
突然奥の部屋から大きな音がした
急いでドアを開けると、
「は、?」
4人の目に映ったのは、
小さい子供たちが桃によって一方的な暴行をされていた現場だった
「んだ、テメェら」
「もしかしてこいつら鬼か?」
「ひさびさデカいのも殺すか」
そこにいた返り血だらけの桃はゲラゲラと笑っていた
地面にうずくまっているのは、
小さい数人の子どもたちだった
その現場を見た4人は
“こいつらは殺さなければ”
同じことを思った
「お前ら、ここでずっと何してたんだよ」
「はぁ?見ての通りだよw」
「ずっとこの泣いてる平穏に生きてたはずの子どもたちを傷つけてたのか」
「鬼に人権なんかないんだから、傷つけられて当然だろww」
ああ。だめだ。
こいつらは話が通じない
ブチッ
「鬼だったら、幸せに生きちゃいけねぇのか、?大事な人を傷つけられてもいいのかよ、」
「ふざけんじゃねぇ!!!」
「俺は、お前らみたいなゴミが一番嫌いなんだよッ!!!」
その瞬間俺の心が燃えるように熱くなった
ボッ
体が炎に包まれ、全身がオレンジに変わる
「すご、」
思わず京夜が声をもらす
「お前ら全員!!地獄に堕ちろ!!」
ドンッ
一ノ瀬四季の属性ー炎鬼
その姿は勇ましく、情熱的で優しさを感じた
「大丈夫か、!」
子どもたちに駆け寄ると
「ひどい怪我だ、俺が治療するから手伝って!!」
京夜がすかさず治療を始める
「治るか?、この傷」
「時間はかかっちゃうけど、大丈夫」
「そっか、よかった」
ここで初めて少しだけ笑みがこぼれた
「四季、お前は大丈夫なのか?」
「さっきの姿は何だ?まだ俺たちに隠してることでもあんのか?」
言葉に詰まった、全部話すかどうか
でも、俺を心配そうに見つめる三人には
打ち明けてもいいと思った
「うん。あとで話す、絶対」
「そうか」
「あんま、無理すんなよ」
「ふふっ、真澄が言うのめずらし、」
真澄が柄にもないことを言うので思わず笑ってしまった
しばらく治療を手伝っていると
ガバッ
1人男の子が起きた
「ご、ごめんなさい、!お願い、殴らないで…!」
その言葉を聞いた瞬間
この子たちがどんな扱いを受けていたか、いやでも分かった
クッソ、胸糞わりぃ
「大丈夫、もう大丈夫だ。お前を傷つける奴はもういないんだよ、」
そう言ってその子を優しく抱きしめた、
「ほんと、?」
「ああ、俺が約束する」
そう言うと俺に抱きついて泣き出した
「ありがとうお兄ちゃん、」
「おう!」
今日で決めた。俺は三人に全部話して、鬼が幸せに過ごせる世界にしてやる
ごめんなさい💧すごく長くなってしまいました😣
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まゆ
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コメント
4件

みぅです🥀 第3話、読ませていただきました。 四季の炎の覚醒シーン、すごく熱かったです……!「鬼にも人権がある」って言葉、胸に刺さりました。子どもたちを守るために怒りと優しさを同時に燃やす四季、かっこよかったです。 それにしても桃のヤバさが増してて、ゾッとしました。この先、どうなるんだろう…続きが気になります!